ロゼットから販売されている「ロゼット 洗顔パスタ 普通肌」を使ってみたので、使用感をまとめました。
ロゼット 洗顔パスタはどんな商品?
日本初のクリーム状洗顔料を発売したのがこちらのブランド「ロゼット」。普通肌、荒性肌、ホワイトダイヤ、メイクも落とせる洗顔パスタの4種類が販売されており、それぞれの悩みに合わせてパウダーが練り込まれています。
もっともスタンダードなのがこちらの「普通肌」。
肌あれ・ニキビを防ぐ薬用洗顔料で、商品名は「普通肌」ですが脂性肌の方にもおすすめ。
洗顔と硫黄が肌のくすみ・肌荒れの原因となる古い角質をしっかり取り除き、皮膚のターンオーバーを促すことで、肌荒れやニキビを予防。サッパリとしたやさしい洗い上がりで、うるおいのある肌に。
ちなみに商品名になっている「パスタ」とは、「粉を練りこみ、ペースト状にしたもの」の意味だそうで、洗顔クリームにイオウ粒子を練りこんでペースト状にしていることから「ロゼット洗顔パスタ」という商品名になったそうですよ。
ロゼット 洗顔パスタの使い方
公式動画がYouTubeにあるので、そちらも参考に。
容器の中央に穴があいているので、そのまわりを両手の親指でおさえ、均等に力を入れて中のクリームを押し出します。適量は約0.5cm~1cm程度。
手のひらにとって水かぬるま湯で泡立て、洗顔し、充分にすすぎます。
実際に使ってみて
ロゼット(ホワイトダイヤ)を使用したことがあるので、そちらとの違いについてもまとめました。
ロゼットから販売されている「ロゼット洗顔パスタ ホワイトダイヤ」を使ってみたので、使用感をまとめました。 ロゼット洗顔パスタとは? 私は全然知らなかったのですが、日本初のクリーム状洗顔料を発売したのがこちらのブランド「ロゼット」[…]
使い方については普通肌もホワイトダイヤも変わらず。容器のデザインも同じで、色味が違う程度です。
中身のクリームの感じについても同じテクスチャなのですが、違うのが香り。
ホワイトダイヤのときにはあまり気にならなかったのですが、普通肌の場合は硫黄系の不思議な香りがします。他の洗顔料にはあまりない香りなので、慣れると大丈夫ですが、最初はちょっと気になるかも……。
泡立てるときには泡立てネットを使用しました。こちらもホワイトダイヤと比べての体感になりますが、普通肌の方がやや泡立ちにくい気がします。
泡自体はきめ細やかで、少しやわらかめ。ホワイトダイヤでは5mm程度で洗顔していましたが、普通肌の場合は気持ち多めの方が泡が作りやすい気がします。
洗い上がりははさっぱり感があって、スッキリとした洗い心地。お肌がつっぱるような感じもなくて、いいと思います。
普通肌とホワイトダイヤの比較
普通肌とホワイトダイヤの特徴をまとめました。
比較項目 | 普通肌 | ホワイトダイヤ |
---|---|---|
容量 | 90g | 90g |
希望小売価格 | 715円 | 770円 |
容器の色味 | ピンク | 紫 |
おすすめ対象 | 普通肌・脂性肌の方 | くすみ肌×乾燥肌の方 |
香り | イオウ系 | ホワイトローズ |
特徴 | ●有効成分(イオウ・感光素201・グリチルレチン酸ステアリル)配合 | ●3種のブライトアップパウダー配合(ダイヤモンド・真珠・イオウ) ●8種の美容成分配合(発酵ローズハチミツエキス・プラセンタ・ユキノシタエキス ・カミツレ花エキス ・白蓮エキス・ビタミンC・ローズオイル・プルーンオイル) ●低刺激性 ●植物性&アミノ酸洗浄成分使用 ●アルコールフリー ●鉱物油フリー |
普通肌は脂性肌でさっぱり洗いたい方に。ホワイトダイヤは乾燥肌でお悩みの方や、お肌のくすみを改善したい方向け。
ホワイトダイヤの方が美容・保湿成分が多く配合されており、香りも硫黄が控えめ。
希望小売価格はホワイトダイヤの方がやや高額ですが、それほど大きな差はないように思います。
こうして並べてみると、普通肌がシンプルなのに対して、ホワイトダイヤはかなりこだわって作った商品のよう。普通肌はロゼットの基本となる商品なので、あくまで昔ながらの変わらない成分を保っているのかも。
昔からロゼットを使っているという人ほど、支持する方も多いのかもしれませんね。
私の場合は使ってみたときの使用感としては、ホワイトダイヤの方がおすすめだと思いました。
商品はどちらもAmazon等からも購入できます。