お肌の汚れや古い角質によるざらつき・くすみ、毛穴汚れ等をケアする「HAP＋R（ハップアール）フェイススクラブ」 を使ってみました。
スキンケア用アパタイト「アパリン®」（ヒドロキシアパタイト：洗浄補助成分）のスクラブ粒子が、余分な皮脂や古い角質を吸着＆オフ。
すべすべとしたなめらかなお肌に整えてくれ、ハップアールの商品の中でも人気ナンバー1なのだそう。
本記事ではそんな「HAP＋R（ハップアール）フェイススクラブ」について、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が実際に商品を使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。
この記事では主に下記の3点について紹介しています。
- ハップアール フェイススクラブの特徴や成分
- ハップアール フェイススクラブの使い方
- 実際に使ってみた感想
お肌のざらつきや毛穴汚れが気になる。
毛穴ケアできるスクラブ入りの洗顔料が欲しい。
選択吸着機能があるアパタイトを使った洗顔料に興味がある。
すーっとした清涼感のある使い心地の洗顔料が好き。
ハップアール フェイススクラブの特徴
「HAP＋R（ハップアール）フェイススクラブ」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
「HAP＋R（ハップアール）はどんなブランド？
株式会社サンギが数十年にわたって研究しているのが、人体の重要な構成成分HAP（ハイドロキシアパタイト）。
ブランド名のHAP＋R（ハップアール）は、HAP（ハイドロキシアパタイト）と、美しい素肌を+R（Release）解放させたいという思いから名づけられたそうです。
HAPを研究してきたサンギの有名商品としては、美白歯みがき剤「アパガード」があります。
これは歯のエナメル質の97％を占めるハイドロキシアパタイトを合成・配合した歯みがき剤なんだそうです。
この歯磨き粉の開発から、やがてスキンケアへの応用がはじまり、スキンケア用アパタイトであるアパリン®が誕生。
HAP＋R（ハップアール）の商品は、歯や骨の主成分であるアパタイトの吸着性能を肌のケアに活かすべく研究・開発されており、すべての商品に「アパリン®」が使われているそうです。
商品の価格・全成分
| 商品名 | ハップアールフェイススクラブ |
|---|---|
| 内容量/参考価格 | 100g / 2,200円 |
| 全成分 | 水、ヒドロキシアパタイト、グリセリン、ステアリン酸グリセリル(SE)、BG、ステアリン酸、ケイ酸(Al／Mg)、PEG－60水添ヒマシ油、ココアンホ酢酸Na、スルホコハク酸ラウレス2Na、キサンタンガム、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル、グリチルリチン酸2K、香料、メントール |
※商品の改良や表示方法の変更などにより、実際の成分と一部異なる場合があります。実際の成分は商品の表示をご覧ください。
【Point1】スキンケア用アパタイト「アパリン®」※をスクラブ粒子にして配合したスクラブ洗顔
ハップアール フェイススクラブは、お肌の汚れや古い角質によるざらつき・くすみ、毛穴汚れに特化した週1～2回のスペシャルケアアイテム。
独自開発したスキンケア用のアパタイト「アパリン®」※ をスクラブ粒子にして配合してあり、酸化した皮脂や古い角質をアパタイトによる「選択吸着機能」で選んで吸着してくれます。
※ヒドロキシアパタイト（洗浄補助成分）
【Point2】スクラブの使い心地にもこだわりあり
心地よい肌触りを目指して、アパタイトのスクラブは丸い粒状に加工。
顔の毛穴汚れにフィットして汚れを吸着しやすいよう、粒の大きさにもこだわって試作を重ねたそうです。
アパタイトがうるおいに必要な皮脂は残して洗い上げるので、洗いあがりもすべすべ、しっとり。
ハップアール フェイススクラブの使い方
使用頻度
週1～2回程度の利用推奨です。
使い方
- 使いたいところの素肌を濡らす。
- 手を濡らし、指の上にフェイススクラブを適量出す。
顔全体に使う場合は、3g（4cm）が目安。 - 両手の指を使ってのばし、肌のざらつき、くすみ、毛穴の汚れ等が気になる部分にのせる。
- 小さな円を描くようにしながら、やさしく肌になじませる。1か所あたり5～10回クルクルするのが目安。
顔全体に使用する場合は、30秒～1分を目安になじませる。 - 水またはぬるま湯でしっかり洗い流す。
- タオルでやさしくおさえて、水分をふき取る。
使うときの注意
※目に入らないよう、目の周りは避けて使います。
※汚れを落とそうと、力をいれてゴシゴシこするのはNGです。
ハップアール フェイススクラブを実際に使ってみた口コミ
ちょんめが実際に「HAP＋R（ハップアール）フェイススクラブ」を使ってみた使用感について詳しく口コミしていきます。
上品ですっきりとしたデザイン
容器は洗顔料によくあるチューブ式です。
白色にロゴや商品名が入っている、シンプルで上品なデザイン。
ちなみにロゴの下に印字されている英語のテキストは、そのまま翻訳すると「選択的に浄化する」「角質除去フェイススクラブ」という意味になりました。
スクラブはしっかりつぶつぶ感あり
中身は白色で、出した直後はわかりにくいですが、のばすと細かい粒子のつぶつぶがたくさん入っています。
見た目は顆粒入りの歯磨き粉に似てるかも。
ちなみに最初に使ったときは「洗顔料なので泡立つのかな……」と思い、洗顔ネットで泡立ててみましたが、全く泡立たず、無駄になりました。ご注意ください。
小さな丸いスクラブで痛くないのかなと思いきや、顔につけてみると、結構つぶつぶ＆ざらざら感あり。
配合されているメントールのおかげなのか、洗っていると顔が少しすーっとするような清涼感と、ひんやりとした感じ。
香りはほんのり香るような微香タイプで、ミント系だと思います。
力を入れないように気を付けてクルクルしてみるものの、私は顔に使う分、ツブツブが肌にこすれるような感触がやっぱり気になりました。
ネット上の口コミを見ると「スクラブが気持ちいい」「痛くない」という声もあり、普段からスクラブを利用する人だとあまり気にならないのかもしれません。
ただ、肌荒れ気味の方や傷がある方だと、スクラブがしみたり痛かったりすると思うので、使うタイミングは要注意だと思います。
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洗いあがりはしっとり感あり
洗うときはスクラブが顔に残るということはなく、なめらかにすっきりと落ちてくれました。
落とした後も洗っているときのひんやり・スッキリとした清涼感が顔に残る感じがあります。
スクラブということで皮脂が落ちやすいのではないかというイメージがありましたが、お肌がしっとりするような洗い心地。
皮脂が落ちすぎてしまっているような印象はなかったです。
日頃からクレンジング・洗顔は欠かさずしているものの、やはり落としきれない汚れのようなものがあるようで、毛穴汚れは気になっていました。
ハップアール フェイススクラブを使うことで、少しずつ普段の洗顔で取り切れなかったお肌の汚れが改善していけたらいいな……と思います。
ハップアール フェイススクラブを使って感じたメリット・デメリットまとめ
デメリット
- 洗顔時につぶつぶ・ざらざら感があり、気になる人は気になる。
- スクラブ入りなので、肌荒れ気味の方や傷がある方は使う場所に要注意。
メリット
- スキンケア用のアパタイトが不要な角質汚れを選択・吸着してくれる。
- うるおいに必要な皮脂は残して洗い上げるので、洗いあがりがしっとり。
- 週1～2回のケアで、お肌のざらつきや毛穴汚れ対策ができる。
ハップアール フェイススクラブはどこで購入できる？
「ハップアール フェイススクラブ」は、アパガード公式通販サイト「SANGI SHOP」で購入できる他、@cosme SHOPPING（楽天市場店、Yahoo!店）で取り扱いがありました。
ハップアールの商品は、実店舗だと@cosme STOREで購入できるようですが、全国にあるわけではないので、普段利用することが多いネットショッピング経由で購入した方が手に入りやすい商品だと思います。
ハップアール フェイススクラブの総合評価
日頃からクレンジングや洗顔はしているつもりでしたが、やはりスクラブ入りの洗顔料ということで普段ケアしきれていなかったお肌の汚れにアプローチできるのはメリットだなと改めて感じました。
週1～2回の使用でよいので減りも少なく、スペシャルケアとしてはコスパも良いのかも。
スクラブ入りのざらざらとした使い心地なので好みが分かれるかもしれませんが、お肌のざらつきや毛穴汚れが気になっている方に特におすすめの洗顔料なのではないかと思います。
お肌のざらつきや毛穴汚れが気になる。
毛穴ケアできるスクラブ入りの洗顔料が欲しい。
選択吸着機能があるアパタイトを使った洗顔料に興味がある。
すーっとした清涼感のある使い心地の洗顔料が好き。
肌のごわつきや、毛穴の黒ずみが気になったときにおすすめなのがピーリング。 私自身も、毎日クレンジングや洗顔をしているつもりでも、だんだん普段のケアだと落としきれない毛穴汚れが気になって……という経験が。 でも、敏感肌の場[…]
