こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。
シアバターでおなじみのブランド「L’OCCITANE(ロクシタン)」。
ハンドクリームやスキンケア、バス用品、ヘアケアなどなど多彩なラインナップがあり、ギフトとしてもおなじみですよね。
今回は、ロクシタンの石けん「バターソープ(現シアソープ)」を敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が実際に使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。
この記事では主に下記の4点について紹介しています。
- ロクシタン バターソープの特徴や成分
- ロクシタン バターソープの使い方
- ロクシタン バターソープは顔にも使えるのか
- 実際に使ってみた感想
ロクシタンの商品が好き。
ギフトにも使える石けんを探している。
香りのよい石けんが好き。
しっとり洗える石けんが欲しい。
L’OCCITANE(ロクシタン)とは?
ロクシタンは、豊かな自然に囲まれた南フランス・プロヴァンス生まれのコスメティックブランド。
ロクシタンが誕生したのは1976年のこと。
創業者オリビエ・ボーサン氏がエッセンシャルオイルを蒸留し、プロヴァンスのマルシェで販売したことから始まったそうです。
厳選された植物素材を使用した製品を提供しており、その商品はハンドクリーム、 スキンケア、 ヘアケア、 ボディケア等多岐にわたります。
植物原料とエッセンシャルオイルをベースとするスキンケアの先駆けとして、現在でも様々な国で愛用されています。
企業として「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」「地球の自然にやさしく」「女性の自立を支援「視覚障がいへの取り組み」6つの目標を掲げており、フェアトレードやプラスチックの回収・リサイクルといった活動も。
商品だけでなく、地球を守り、人を尊重するという経営哲学も魅力です。
ロクシタン バターソープの特徴
ロクシタンの「バターソープ(現シアソープ)」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
商品の価格・全成分
商品名 | バターソープ |
---|---|
内容量/参考価格 | 100g / 880円 |
全成分 | パーム脂脂肪酸Na、水、パーム核脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、シア脂脂肪酸Na、香料、シア脂、アーモンド油、グリセリン、グルタミン酸ジ酢酸4Na、エチドロン酸4Na、水添レシチン、塩化Na、クエン酸 |
現行品シアソープの全成分はこちらです。
商品名 | シアソープ |
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内容量/参考価格 | 100g / 990円 |
全成分 | ヒマワリ種子油、ヤシ油、ステアリン酸、パルミチン酸、水酸化Na、水、シア脂、香料、アーモンド油、塩化Na、クエン酸、グルタミン酸ジ酢酸4Na、グリセリン、水添レシチン |
【Point】シアを使った優しい香りの固形石けん
ロクシタンの石けんには保湿成分としてシア脂が使われており、ミルク、ヴァーベナ、ラベンダーの3種類の香りがラインナップ。
体にも手にも使える、やさしい洗い上がりの固形石鹸です。
ふんわり香るアロマの香りで、ギフトとしても人気の商品。
ロクシタン バターソープの使い方
使える場所
手・体に使えます。
使い方
- 手や体など、使いたい場所を濡らす。
- 石けんをよく泡立てて使い、洗い流す。
ロクシタン バターソープは顔にも使える?
バターソープ(現シアソープ)の表記を見てみると「化粧石けん」と書いてあります。
化粧石けんと聞くと「もしかして顔にも使える石けんなのかな?」と思ったのは、私だけではないはず。
実は一口に「石けん」といっても様々な種類に分かれており、顔・身体を洗うもの、食器や洗濯用に使うもの、工業用な様々。
洗顔石鹸や化粧石鹸は、人の体に使うためのボディ用石鹸の一種となります。
その中でも「洗顔石けん」「浴用石けん」「化粧石けん」に分けてみてみると、下記のようになります。
- 洗顔石けん
顔を洗う「洗顔」に特化して作られた石鹸。 - 浴用石けん
体の汚れを落とすための石けん。洗浄力は強め。 - 化粧石けん
体に使う固形石鹸の総称。洗顔石鹸と浴用石鹸の両方の性質を持つ全身石鹸を指す場合も。洗顔石鹸よりも洗浄成分が強め。
まとめ
- ロクシタンのバターソープは基本的には手・体用で、洗顔にはおすすめできない。
- 洗顔用石けんとしてロクシタン「センスレシピ リッチモイスチャーソープ」という洗顔石けんが販売されている。
ロクシタン バターソープを実際に使ってみた口コミ
ちょんめが実際にロクシタンの「バターソープ(現シアソープ)」を使ってみた使用感について詳しく口コミしていきます。
香りがよく、リラックスできるバスタイムに
包み紙をほどくと、見た目はいたって普通の固形石鹸。
形は正方形で、石けんの中央にはロクシタンのロゴマーク入り。
1つ100gということで石けん自体にずっしりとした重みと厚みがあります。
石けんをお風呂用のボディタオルを使って泡立てたところ、泡立ちも良く、ストレスなく体が洗えました。
ロクシタンのハンドクリームを使ったことがあり、香りは強めで、日本ではあまりなじみのない香りという印象がありました。
石けんの場合も香りがきついかも……と思っていたのですが、ミルクの場合は意外と抵抗感のない香りでふんわりと香るので、リラックスできました。
顔への使用はおすすめできない
「化粧石けん」と書いてあったので、試しに泡立てて顔も洗ってみました。
泡立ちは体を洗う石けんと同程度ですので、洗顔用のようにモコモコの泡や、弾力のある泡は作れません。
洗顔直後はそれほど違和感は感じなかったのですが、その後肌荒れし、顔がボロボロになりました。
ボディーソープと比べると泡立てて使うのが手間に感じる場合も
近年では泡で出てくるタイプのボディーソープも多く出ています。
そのため、自分の手でいちから泡立てて使う固形石鹸タイプは、普段ボディーソープを使っている方だと手間に感じるかもしれません。
ロクシタン バターソープを使って感じたメリット・デメリットまとめ
デメリット
- 泡立てるのが面倒。
- 人によっては香りが苦手。
- 価格は高め。
メリット
- リラックスできる香りの石けん。
- 泡立ちが良く、しっかり体が洗える。
- シア(保湿成分)入り。
ロクシタン バターソープはどこで購入できる?
ロクシタンの石けんは、ロクシタン公式オンラインショップ
で購入できる他、Amazon、楽天市場などの大手ショッピングサイトにも取り扱いがありました。
公式サイトでは、公式通販限定のセットや、店頭で販売終了した商品が販売されていることも!
Amazonなど各ショッピングサイトではそれぞれポイントサービスがあるので、ネットショップをよく利用している場合はこちらの方がポイントでお得に購入できる場合があります。
ロクシタン バターソープの総合評価
ロクシタンのハンドクリームは何度か使ったことがありましたが、石けんはあまりなじみがありませんでした。
使ってみると意外と使いやすくて香りも良く、しっとりとした洗い上がりで、リラックスできるバスタイムが過ごせました。
ネックになるのは価格で、一般的に販売されている石けんと比べると高額になります。
普段用というよりは、自分へのご褒美として使いたい石けんかなと思いました。
ロクシタンの商品が好き。
ギフトにも使える石けんを探している。
香りのよい石けんが好き。
しっとり洗える石けんが欲しい。