こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。
子どもが自分で歩けるようになると、公園で遊ぶのは大定番ですよね。
ただし紫外線も浴びすぎるとシミやシワの原因になったり、目の病気になりやすくなったりといった弊害があり、赤ちゃんのうちから日焼けし過ぎないように注意してあげるのが大切なんだとか。
そこで試してみたのが、赤ちゃん向けの低刺激な日焼け止め「ナインフリー BABY EXTRA UV」。
ベビー用品を多数取り扱う株式会社赤ちゃん本舗が販売している日焼け止めで、界面活性剤や紫外線吸収剤不使用!
肌なじみがよくぬりやすいのが特徴の、乳液タイプの日焼け止めです。
今回は、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が「ナインフリー ベビーエクストラUV」を実際に使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。
この記事では主に下記の3点について紹介しています。
- ナインフリー ベビーエクストラUVの特徴や成分
- ナインフリー ベビーエクストラUVの使い方
- 実際に使ってみた感想
アカチャンホンポをよく利用する。
赤ちゃん向け・敏感肌向けの日焼け止めが欲しい。
石けんで落とせる日焼け止めを探している。
日焼け止めは無香料のものが好き。
ナインフリー ベビーエクストラUVの特徴
「ナインフリー ベビーエクストラUV」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
商品の価格・全成分
商品名 | ナインフリー ベビーエクストラUV35 |
---|---|
内容量/参考価格 | SPF35 PA+++ 30g / 1,280円 |
全成分 | 水、パルチミ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、BG、ポリヒドロシステアリン酸、イソノナン酸イソトリデシル、酸化チタン、ペンチレングリコール、メチコン、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、水酸化AI、イソステアリン酸、セタノール、シロキクラゲ多糖体、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、t-プタノール、フェノキシエタノール |
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【Point1】9つの無添加が特徴のノンケミカルUV
ベビーエクストラUVは、ママと赤ちゃんの親子で使える日焼け止めがコンセプト。
肌に優しい処方を心がけており、下記の9つの成分が不使用です。
- 界面活性剤×
- 紫外線吸収剤×
- エチルアルコール×
- 着色料×
- 香料×
- カルボマー×
- パラベン×
- 鉱物油×
- トリエタノールアミン無添加×
日焼け止めには、紫外線防止剤として紫外線吸収剤(有機系素材)か紫外線散乱剤(無機系素材)の2つに分けられます。
紫外線吸収剤は、塗った際にお肌が白く見えないという利点がありますが、デメリットとしてアレルギー反応をおこすことも。
紫外線散乱剤は、やや白く見えますが、アレルギーをおこすことが少ない成分です。
子供用や、 敏感肌向けの日焼け止めは紫外線散乱剤のみを使用している日焼け止めが多く、「紫外線吸収剤無配合」「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカルサンスクリーン」 といった表記がされている場合が多いです。
【Point2】ぬりやすく、水に強いウォータープルーフ
ベビーエクストラUVは、汗や水に強いウォータープルーフの日焼け止めです。
つけ心地も保湿乳液のようにしっとりぬりやすく、紫外線による乾燥ダメージからもお肌を守ってくれるそう。
【Point3】石けんで落とせる成分
日焼け止めは専用のクレンジングは不要で、普通の石けんやボディーソープで落とせる成分でできています。
ナインフリー ベビーエクストラUVの使い方
使える場所
顔にも体にも使えます。
使い方
環境省の紫外線保護マニュアルによると、顔に使う場合はクリーム状に出るタイプはパール粒1個分を全体にぬり、さらにパール粒1個分を重ね付けするのが目安だそう。
腕や足など広範囲に塗る場合は、腕などに直接、線を描くように一文字につけて、均一にむらなくのばすとよいそうです。
SPF50+とSPF35はどちらがおすすめ?
ナインフリー ベビーエクストラUVは、SPF50+とSPF35の2種類が販売されています。
選び方としては、どのような場所にでかけるのか、どういった場面で塗るのかを考えて選ぶのがおすすめ。
一般的に日焼け止めの選び方として、洗濯物を干したり買い物をしたりといった日常生活では、あまり数値が高くない日焼け止めで十分です。
例えば、散歩やお買い物などの日常生活で使用する場合はSPF15~20、PA++ぐらい。
屋外での軽いスポーツやレジャー活動ではSPF20~40、PA++~+++を目安に選ぶと良いそうです。
ただし、炎天下のスポーツなど紫外線が強い時期に長時間野外に出る場合は、できるだけ日焼け止め効果が高いものを使用するのがおすすめ。
まとめ
日常生活で使いたいときにはSPF35を。
長時間外で公園で遊んだり、紫外線が強い時期に使う場合はSPF50+を選ぶのがおすすめです。
ナインフリー ベビーエクストラUVを実際に使ってみた口コミ
ちょんめが実際に「ナインフリー ベビーエクストラUV」を使ってみた使用感について詳しく口コミしていきます。
ぬりやすく白くなりにくい乳液タイプの日焼け止め
ナインフリーは本体が袋入りで販売されていて、容器はコンパクトなチューブタイプです。
日焼け止め自体がとてもやわらかいテクスチャーで、商品に「日焼け止め乳液」とあるように、乳液に近い塗り心地。
のばすとスルスルとのびてくれるので、ストレスなくぬり広げられます。
ぬった直後は白っぽくなりますが、塗り広げると肌になじんで目立たないようになりました。
香料なども入っていないので、クセがなく使いやすい日焼け止めだと思います。
コンパクトで持ち運びしやすい
チューブ自体が手のひらサイズで、とてもコンパクト。
日焼け止めは時間が経つと塗りなおしたりすることが多いと思うので、カバンに入りやすく、軽いのは魅力。
容量が少なく減るのが早い
ナインフリーのサイズが小さい分、減るのが早い印象です。
容器には「for BABY & MAMA」と書いてあるものの、ママも使ったらあっという間になくなっちゃうなぁ……というサイズ感。
子どものみの使用に限ると、ぬる範囲にもよると思いますが1つで1ヶ月もつかどうか、というぐらいだと思います。
大人から子どもまで安心して使える成分だとは思うので、ナインフリーも、もう少し大きいサイズの日焼け止めがあってもいいかもしれません。
購入できる場所が限られる
ナインフリー ベビーエクストラUVはアカチャンホンポのオリジナル商品です。
そのため販売場所が、赤ちゃん本舗の公式通販サイトもしくは、赤ちゃん本舗の店舗でのみ取り扱いとなります。
ナインフリー ベビーエクストラUVを使って感じたメリット・デメリットまとめ
デメリット
- 減るのが早い。
- 取扱店舗が限られている。
メリット
- 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)で、赤ちゃんや敏感肌の方でも使いやすい。
- 乳液タイプで伸びがよく、塗りやすい。
- ウォータープルーフで汗や水に強い。
- 石けんで落とせる。
- コンパクトで持ち運びしやすい。
ナインフリー ベビーエクストラUVはどこで購入できる?
先ほども記載しましたが、ナインフリーはアカチャンホンポのオリジナル商品です。
そのため、取り扱いは全国にあるアカチャンホンポの実店舗もしくは、アカチャンホンポの公式ネットショッピングのみとなります。
ただし、赤ちゃん本舗の店舗が近くにない方や、あまり利用しないという方は、他社さんの日焼け止めも選択肢になってくると思います。
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ナインフリー ベビーエクストラUVの総合評価
赤ちゃんにも使える日焼け止めは2000円以上するものも多いなか、ナインフリーは1000円台。
赤ちゃん本舗のセール期間などでは、定価よりお得に購入できる場合もあり、普段からアカチャンホンポを利用しているという方には特におすすめの日焼け止めなのではないかと思います。
逆に入手場所がかなり限られるので、アカチャンホンポを利用しないという方にはそもそも目にする機会も少ないかも……。
他の場所でも購入できるようになれば、もっと認知度が上がるような気がするのですが、難しいのかもしれませんね。
アカチャンホンポをよく利用する。
赤ちゃん向け・敏感肌向けの日焼け止めが欲しい。
石けんで落とせる日焼け止めを探している。
日焼け止めは無香料のものが好き。