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ふるさと納税を利用して災害支援募金をする方法

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最近話題になることも多かった「ふるさと納税制度」ですが、インターネット上のふるさと納税サイトを経由して被災地の自治体に募金をすることができるのをご存知でしょうか?

今回は私がよく利用しているふるさと納税サイト「さとふる」を活用した募金方法を紹介します。

自分がいくらふるさと納税をすると最大限メリットが出るのかは、さとふるにある「ふるさと納税控除上限額シミュレーション」を利用すると便利です。

▼シュミレートする手順はこちらも参考にしてみてください。

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さとふるを利用するメリット

1. 控除適用条件は通常のふるさと納税と同じ

寄付の流れや控除適用条件は、基本的にふるさと納税の手続きと同じ。

さとふる経由で募金することで、クレジットカード決済を利用した寄付も可能で、インターネット上からいつでもどこでも簡単に申し込みを行うことができます。

2. 寄付したい自治体をピンポイントで選べる

「自分が寄付したお金がちゃんと被災地に届いているの?」といった疑問を感じたことはありませんか。また、土地勘がないと具体的にどこの地域が被災したのかがわかりにくいという現状もあります。

さとふるからは具体的に市町村を指定して寄付ができるので、今困っている自治体に助けたい思いをちゃんと届けることができます。

3. 「返礼品を希望しない」で全額寄付

ふるさと納税=返礼品というイメージが強いのですが、ふるさと納税サイトからは「返礼品を希望しない」寄付を行うことができます。

その場合は申し込み全額の全額が自治体に寄付され、さとふるが掲載自治体から手数料をとることもありません。

さとふるから寄付する流れ

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さとふるのトップページにアクセスしたら、一番下に「災害支援募金」の項目があります。

そこに画像付きで「平成30年北海道胆振東部地震」や「平成30年7月豪雨」など具体的な震災名が書かれているので、自分が寄付したいエリアを選びます。

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詳しい市町村名が書かれた項目が出てくるので、その中から寄付したい自治体を選んでください。

「○○へ寄付をする(返礼品を希望しない)」と書かれたボタンを押すと、自分の住所や決済方法を選択します。

このとき、初期では「0円」に設定されており、寄付する金額は自分で設定できます。

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申し込み完了後に寄付金の使い方を選択することもできますが、ここは特に指定しない場合でも全額が自治体に寄付されます。

寄付後はふるさと納税同様に「寄付金受領証明書」を受け取り、確定申告やワンストップ特例制度等で手続きを行います。ただしこれは寄付先自治体の状況により遅れる場合もあるそうです。

最後に

ふるさと納税は今、返礼品の見直し等、大きな転換期にさしかかろうとしています。

もちろん「返礼品で選ぶ」のも今のふるさと納税のあり方でもあり、醍醐味でもあるのですが……自分自身も原点に立ち返り「自分の地元自治体を応援したい」「あの地域を助けたい」といった思いを持っている方には「寄付」という選択もあるよということをまとめてみました。

今年のふるさと納税はこれからという方は、ぜひ「全額寄付」も候補に加えてみてくださいね。



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