敏感肌に！2e(ドゥーエ)の化粧水＆乳液トライアルキット使い方と口コミ

資生堂から販売されている敏感肌向けブランド2e（ドゥーエ）の化粧水と乳液のトライアルキットを使ってみたので、使い方や特徴、成分、実際に使ってみた感想や口コミ等をまとめました。

2e（ドゥーエ）とは？

2e（ドゥーエ）は、敏感肌向けの低刺激スキンケアシリーズ。
ネーミングの由来は、effect＆evidence（効果と証拠）の頭文字をとったもの。敏感肌の皮膚データを分析し、化粧品の成分はそれぞれしっかりテストして成分を厳選しているといった意味が込められているのだと思います。

化粧水や乳液などの他にもシャンプーやボディーソープ、入浴剤、クレンジングジェル等もあり、スキンケア商品が幅広くラインナップしています。

こだわり1. うるおいバリアサポート成分配合

化粧水や乳液には、うるおいバリアサポート成分として「キシリトール」が配合されています。

健康な肌は細胞と細胞の隙間が細胞間脂質で満たされており、角層のバリア機能として働いています。しかしながら、乾燥しがちな敏感肌の場合は、細胞間脂質が不足しがちだそうで、このバリア機能が低下した状態。外部からの刺激を受けやすく、お肌が荒れやすい状態といえます。

そこで角層のバリア機能をサポートするために、うるおいを保つキシリトールが配合されているそうです。

※クレンジングジェル、洗顔ムース、フェース＆ボディーソープ、シャンプーはキシリトールが配合されていません。

こだわり2. 敏感肌向けの6つの低刺激処方

シリーズ通して敏感肌向けの低刺激処方なのが特徴。肌にやさしいものをとの思いから、配合成分は必要最小限にとどめているとのこと。

ちなみに防腐剤の配合が少ないためか、同封されていたパンフレットの説明書きには「開封後は10日間を目安に使い切ってください」との注意書きがありました。成分にはかなりこだわっているようです！

敏感肌用「化粧水」の特徴と使い方

2eの敏感肌用化粧水の成分と特徴、使い方をまとめました。

化粧水の基本情報

使用方法

洗顔後に手のひらにディスペンサー（容器のポンプ）を2回プッシュして手に取り、しっかりなじませる。

敏感肌用「乳液」の特徴と使い方

化粧水の基本情報

使用方法

洗顔後に手のひらにディスペンサー（容器のポンプ）を1回プッシュして手に取り、やさしくなじませる。

トライアルキットを使ってみた口コミ・感想

今回使用したのは、10日分の化粧水と乳液がお試しできる「トライアルキット」。それぞれ30mL入りで、現品と比べるとサイズ感は小さめですが、同じ成分のコスメがお試しできます。

洗顔は現在手元にある別シリーズの洗顔フォームを使用し、化粧水と乳液を2eに切り替えて使用してみました。

現品ではポンプで押し出せるようになっていますが、トライアルキットの場合は容器のフタをひねってはずすとボトルに穴があいており、そのまますぐに出せるようなシンプルなものになっています。

サラッとしているけどしっかり潤う

化粧水はサラッとした液状で見た目は透明。500円玉ぐらいだとけっこう多いかなと思いましたが、お肌になじんでくれ、べたつかない仕上がり。

乳液は白色で、化粧水とおなじくサラッとしたつけ心地。
こちらもベタベタする感じはなく、軽いつけ心地だけどしっかりと潤い、お肌になじむ感じがしました。

化粧水も乳液も体にも使えるとのことなので、首～デコルテのあたりまで一緒にケアしてみました。首にガサガサしているところがありましたが、使用後はしっとり潤っている感じがします。

使ってみて肌に刺激がない

化粧水の中には手や顔にしみるな……というものもあったりするのですが、2eの場合はどちらも使っていてお肌に刺激があったり、ピリピリと痛い感じもないので、敏感肌の方でも使いやすいと思いました。

防腐剤の分量なども少ないとのことで、成分へのこだわりを感じます。

以前に資生堂のコスメで肌荒れしてしまったことがあり、「資生堂って敏感肌にはキツイのかも……」と思っていましたが、敏感肌向けにこんな商品もあるんだと好印象なトライアルキットでした。

2eをお試ししたいときにはトライアルキットがおすすめ！

現品を購入した場合はそれぞれ2000円（税抜）ほどかかりますが、2eトライアルキットでは化粧水・乳液のセットが約半額の980円（税抜）でお試しできます。

私の場合は肌荒れせずに利用できていますが、ネットの口コミを見ていると、肌に合わず一部肌荒れしてしまったという方も。

気になるけどいきなり現品を買うのはちょっと……という場合には、トライアルキットで一度試してみるのがおすすめですよ。