ビオレUVキッズピュアミルク

ビオレUVキッズピュアミルク使い方や特徴を口コミレビュー

ビオレUVキッズピュアミルク

SPF50+で紫外線吸収剤ゼロ処方の子供向け日焼け止め「ビオレUVキッズピュアミルク」を使ってみました。

ビオレUVキッズピュアミルクは、紫外線吸収剤ゼロ処方なのにSPF50+・PA+++で、親子でしっかり日焼け対策ができる日焼け止め。

ウォータープルーフで汗や水で落ちにくいので、夏のレジャーにもおすすめです。

本記事ではそんな「ビオレUVキッズピュアミルク」について、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が実際に商品を使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。

ちょんめ

この記事では主に下記の3点について紹介しています。

  • ビオレUVキッズピュアミルクの特徴や成分
  • ビオレUVキッズピュアミルクの使い方・落とし方
  • 実際に使ってみた感想

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使いたい。

SPF50+で肌にやさしい日焼け止めを探している。

子供向けでウォータープルーフの日焼け止めが欲しい。

赤ちゃんにも使える日焼け止めが欲しい。

ビオレUVキッズピュアミルクの概要

ビオレUVキッズピュアミルク

ビオレUVキッズピュアミルク」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。

商品の価格・全成分

ビオレUVキッズピュアミルク

商品名 ビオレUVキッズピュアミルク
SPF50+・PA+++
内容量/参考価格 70mL/1,067円
使用開始目安 6か月頃~
全成分 シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水添ポリイソブテン、BG、酸化チタン、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ステアリン酸、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、水酸化Al、トリエトキシカプリリルシラン、アルキル(C30-45)ジメチルシリルポリプロピルシルセスキオキサン、水、DPG、イソステアリン酸ソルビタン、グリセリン、シア脂

※商品の改良や表示方法の変更などにより、実際の成分と一部異なる場合があります。実際の成分は商品の表示をご覧ください。

【Point1】 SPF50+で紫外線吸収剤ゼロ

ビオレUVキッズピュアミルク

ビオレUVキッズピュアミルクは、独自開発技術のミネラルバリア(紫外線散乱剤を含むUVブロック膜)で、紫外線からお肌を守る、キッズ向けの日焼け止め。

SPF50+・PA+++でしっかり紫外線をガードしながら、紫外線吸収剤ゼロ処方でお肌にやさしい設計です。

ちょんめ
約10年かけて「SPF50+」と「紫外線吸収剤ゼロ処方」にこだわった日焼け止めを完成させたそうです。
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の違い図説

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いは?

紫外線吸収剤も紫外線散乱剤も、日焼け止めに含まれている紫外線防止成分の1つです。

紫外線吸収剤は、紫外線のエネルギーを吸収して、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出することで、紫外線から肌を守る成分です。

一方、紫外線散乱剤はノンケミカルと表現されることもあり、紫外線を反射・散乱させることで肌を守る成分です。白色の粉末なので、皮膚に塗ったときに白浮きして見えることがあります。

紫外線吸収剤の方が高い日焼け止め効果が見込めますが、肌質によっては紫外線吸収剤に刺激を感じる場合があります。

【Point2】ウォータープルーフで汗や水に強い

すべり台を滑る子供

ウォータープルーフで  汗・水・擦れに強く、毎日の外遊びにぴったり。

また、砂が付きにくいサンドプロテクト処方です。

【Point3】赤ちゃんにも使える成分

ビオレUVキッズピュアミルクは、子どもの肌のことを考えた無添加処方

下記の4つの成分が不使用です。

4つの成分フリー

  • アルコールフリー
  • パラベンフリー
  • 無香料
  • 無着色

ミルクを飲む赤ちゃん

保湿成分も配合されていて、赤ちゃんのお肌にも使える成分でつくられているのも特徴です。

塗った後は石鹸で洗い流せます

配合されている保湿成分

  • シアバター
  • BG

ビオレUVキッズピュアミルクは何歳頃から使用できる?

ビオレUVキッズピュアミルク」は子どもも使える日焼け止めですが、実際は何歳頃から使えるのか調べてみましたところ、花王公式サイトに下記のような回答が掲載されていました。

どうしても日やけ止めをつける必要がある場合、 「ビオレ UV キッズ ピュアミルク」(販売名ビオレUVキッズピュアミルクc) は、6ヶ月をすぎた頃が使い始めの目安になります。必ず保護者の方の監督のもとで、表示をよく読み、赤ちゃんのお肌の状態を確かめてからお使いください。

花王公式サイトより引用

6か月頃から使用できるとのことですが、日焼け止めを使っても完全に紫外線を防ぐことは難しいので、衣服や帽子、ベビーカーの日よけ等を使って直射日光を遮るのが大切とのこと。

汗をかいたり、つけたところをこすると成分が落ちやすくなるため、塗り直しも大切です。

ちょんめ
赤ちゃんが1歳頃になるまでは、そもそも直射日光をできるだけ避けるのが大切とのこと。
日焼け止めを塗った場合もきちんと洗い流して、成分が肌に残らないように、しっかり落とすようにしましょう。

ビオレUVキッズピュアミルクの使い方

ビオレUVキッズピュアミルク

塗れる場所

顔・からだ用

使い方

ビオレUVキッズピュアミルク

  1. キャップをしめたまま、カチカチと音がするまでよく振る
  2. 適量を少量ずつ、肌にムラなくなじませる。
  3. 落とす時は、全身洗浄料・洗顔料などを使い、いつもより丁寧に洗い流す。
ちょんめ
量が少ないと、充分な日やけ止め効果が得られないそうです。
効果を保つために、汗などをふいた後は、こまめに塗りなおしてください。
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ビオレUVキッズピュアミルクが落ちないときの落とし方

ウォータープルーフタイプなので、重ね付けした時は落ちにくくなることがあるそうです。

ビオレUVキッズピュアミルクが落ちないときの落とし方についてご紹介します。

ちょんめ

実際私が使っているときも、お風呂でボディソープ等を使って洗っても肌に白っぽく残ることが多かったです。

かなりしっかり洗わないと成分が残りやすいのではないかと思います。

【落とし方1】タオルで拭きとりながらしっかり洗う

  1. たっぷりの洗浄料を手の平でこすり合わせるように泡立てる。
  2. 肌にくるくるとなじませたら、タオルなどでやさしくふきとり、洗い流す。

【落とし方2】オイルクレンジングしてから洗う

  1. 市販のベビーオイルを肌によくなじませる。
  2. ぬるま湯で丁寧に洗い流す。

ビオレUVキッズピュアミルクを実際に使ってみた口コミ

実際に「ビオレUVキッズピュアミルク」を使ってみた使用感について詳しく口コミしていきます。

ちょんめ
以前ビオレUVマイルドケアミルク(廃番)を愛用していたので、ビオレUVシリーズの後継ということで気になっていました。
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ビオレ UV マイルドケアミルク

丸みのあるやわらかなデザイン

ビオレUVキッズピュアミルク

容器は明るい黄色で、蓋の部分が水色。

丸みのあるヒョウタンのような形をしていて、魚やサンゴのイラスト入り。

親しみやすい感じのかわいいデザインだと思います。

蓋はぱちんと上に開けて、使用後は音がするまで閉めるタイプです。

ビオレUVキッズピュアミルク

箱はありませんが、説明書きの厚紙が付属しています。

こちらも魚やウミガメのイラストが描かれていて、夏っぽいイメージです。

ちょんめ
紫外線吸収剤不使用で、汗や水、擦れに強いのがメリット。
特に夏は水遊びもあるので、親子での外遊びに欲しい機能が詰まっているなと思います。

塗ったときに白残りしやすい

ビオレUVキッズピュアミルク

2層タイプの日焼け止めなので、使用前にはシャカシャカしっかり振ってから使用します。

中身は白色で、シャバシャバとしたテクスチャー。

ちょんめ
最近はクリームやジェルタイプの日焼け止めが増えているので、なんとなく見た目やテクスチャーは、昔ながらの日焼け止めのイメージに近い気がします。

ビオレUVキッズピュアミルクを塗った手

見た目はしゃばしゃばに見えましたが、ややこってりしているため、塗ったときの伸びはいまいち。

ビオレUVキッズピュアミルクを塗った手

写真ではわかりにくいのですが、塗り広げると白残りしやすく、塗りムラが目立ちます

ちょんめ
日焼け止めがついている指の上側が白くなり、つけていない下側との色の差が出ました。塗る範囲が広くなると、かなり白浮きが目立ちました。

ビオレUVキッズピュアミルクを塗った手

塗るのにコツがいるのか、少しずつ塗れば白残りしにくいとの口コミもありましたが、普通に塗るとまず白くなる感じです。

しばらくすると目立ちにくくなるような気はしますが……。

紫外線散乱剤メインなので、どうしても白くなりやすいのかもしれません。

ちょんめ
保湿成分のおかげか、塗ったところはしっとり感があります。

成分が落ちにくい

ビオレUVキッズピュアミルク

成分が落ちにくいウォータプルーフのおかげか、日焼け止め自体が落ちにくい気がします。

そのぶん落とすときが大変で、お風呂でしっかりボディソープをつけて洗っても、肌に白っぽく残っていたりします……。

重ね付けすると落としにくくなるようなのですが、基本的に外遊びの場合は日中に塗りなおしますし、使用者のほとんどは重ね付けしているのではないでしょうか。

ベビーオイルをつけてから洗い流すと落としやすくなったので、オイルクレンジングで落としやすくなるようです。

ちょんめ
石けんやボディーソープで落ちない!というときは、オイルクレンジングがおすすめです。

ビオレUVキッズピュアミルクを使って感じたメリット・デメリットまとめ

デメリット

  • 白浮きしやすい。
  • 石けんだけだとなかなか落ちない。

メリット

  • 紫外線吸収剤不使用。
  • SPF50+・PA+++。
  • 赤ちゃん(6か月頃~)にも使える敏感肌向けの低刺激な設計。
  • ウォータープルーフで汗・水・擦れに強く、落ちにくい。
  • パラベン等の4つの成分不使用。

ビオレUVキッズピュアミルクはどこで購入できる?

ビオレUVキッズピュアミルクは、花王公式サイト(My Kao Mall)で購入できる他、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングサイトにも取り扱いがありました。

その他にも、マツモトキヨシをはじめとする薬局・ドラッグストアや、西松屋・アカチャンホンポなどのベビー用品を取り扱う店舗でも販売されています。

取扱店舗が多いので、自分がよく利用する店舗で購入しやすいのもメリットです。

ちょんめ
自分がよく利用する店舗で購入するとよさそうです。

ビオレUVキッズピュアミルクの総合評価

ビオレUVキッズピュアミルク

紫外線吸収剤ゼロ処方なのにSPF50+でしっかりお肌を守ってくれる!ウォータープルーフで外遊びで落ちにくい親子で使える日焼け止めだと思います。

赤ちゃんにも使えるやさしい成分なので、親子で使えるのがうれしいポイント。

ウォータープルーフなので、汗・水に強く、夏の水遊び&外遊びの強い味方になってくれそうです。

デメリットとしてはお風呂で成分が落としにくく、肌に残りやすいというところでしょうか。

お子様が低年齢の場合は特にじっくり洗ってあげるのが難しかったりするので、6か月頃~使用可とはなっていますが、個人的にはある程度大きくなった1歳頃からの使用が良いのではないかと思っています。

また、白浮きしやすいので、大人の方が顔に使う場合は、上からファンデーション等重ねて目立たないようにしてあげると使いやすくなるのではないかと思います。

ちょんめ
私の場合は顔は落としやすい日焼け止め(ニベアUV ウォータージェルこども用)を使い、体にビオレUVキッズピュアミルクを使っています。
廃盤になったビオレUVマイルドケアミルクにより使用感が近いのはニベアUV ウォータージェルこども用ではないかと思います。
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