日本人にはなじみ深い野草・どくだみを使った地の塩社の「どくだみ化粧水(ナチュラルスキンローション)」を使ってみました。
たっぷり使える大容量タイプの化粧水なので、顔にはもちろん、ボディ用の保湿やプレ化粧水、コットンパックといった幅広い使い道も。
女性だけでなく、男性が髭剃り後の保湿に使うケースも増えており、男女問わず利用者が多い化粧水なんだそうです。
本記事ではそんなCHINOSHIO「どくだみ化粧水(ナチュラルスキンローション)」について、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が実際に商品を使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。
この記事では主に下記の3点について紹介しています。
- どくだみ化粧水の特徴や成分
- どくだみ化粧水の使い方
- 実際に使ってみた感想
化粧水は大容量のものを使いたい。
体にも使える全身化粧水が欲しい。
サッパリとした使い心地の化粧水が好き。
ニキビや吹き出物、お肌の乾燥が気になる。
どくだみ化粧水の特徴
地の塩社の「どくだみ化粧水」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
商品の価格・全成分
商品名 | どくだみ化粧水(ナチュラルスキンローション) |
---|---|
内容量/参考価格 | 500mL / 748円 |
全成分 | 水、グリセリン、エタノール、イソペンチルジオール、ドクダミエキス、ローズ水、甘草エキス、メチルパラベン、エチルパラベン |
※商品の改良や表示方法の変更などにより、実際の成分と一部異なる場合があります。実際の成分は商品の表示をご覧ください。
【Point1】さっぱりした使用感のボタニカル化粧水
お肌にうるおいを与え、お肌のキメを整えてくれるドクダミエキスを配合。
さっぱりとした使い心地で、お肌を整えてくれます。
天然由来の香りとしてローズ水も配合されているので独特のどくだみの香りはなし。ほのかにバラの香りがするボタニカル化粧水です。
配合されている成分
- ドクダミエキス(保湿成分)
ドクダミの開花期の地上部から抽出されたエキス。 - ローズ水(着香成分)
バラの花から水蒸気蒸留で得られる水。 - 甘草エキス(保湿成分)
甘草(かんぞう)の根及び根茎より抽出したエキス。
【Point2】大容量で惜しまずバシャバシャ使える
どくだみ化粧水は500mL入りのたっぷり大容量な化粧水。
コットンパックに使ったり、プレ化粧水として使ったり、使い方は自由自在!
価格もプチプラなので、全身用ローションとしても惜しまずバシャバシャ使えます。
また、合成香料無添加・着色料無添加です。
お風呂上がりに家族で使ってますが 大容量なのがお得。低刺激なのも良いです。コスパを考えるならお得だと思います。
化粧水を浴びるようにバシャバシャ使う方なので残量を気にせずに贅沢に使えます!!
なかなか無くならないくらい大容量ですが、定期的に購入しています。
他の化粧水に浮気しても戻ってくるくらいには気に入っています。
どくだみ化粧水の使い方
基本の使い方
- 洗顔後、どくだみ化粧水を適量、手やコットンにとる。
- 軽くパッティングするようにしながら、手のひら(もしくはコットン)でやさしくなじませる。
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コットンを使う場合は、こすれないよう気持ち多めに含ませるのがおすすめです。
コットンパックとして使うとき
- コットン全体がひたひたになるくらいに、どくだみ化粧水をたっぷり含ませる。
- コットンを薄く割いて、お肌に密着させながら貼りつける。
- 約5分~10分パックして外す。
ボディケアに使うとき
洗顔後やお風呂上りなどに適量を手に取り、背中・首元・デコルテなど乾燥が気になる部分になじませる。
プレ化粧水として使うとき
- 洗顔後やお風呂上りなどに、適量を手に取り肌になじませる。
- 肌になじんだら、さらに化粧水や乳液、クリームなどを使い保湿する。
どくだみ化粧水を実際に使ってみた口コミ
ちょんめが実際に「どくだみ化粧水(ナチュラルスキンローション)」を使ってみた使用感について詳しく口コミしていきます。
どくだみのイラストをあしらった昔ながらのデザイン
ボトルは500mL入りなので、かなり大きめ。
ハトムギ化粧水や、マジアボタニカのハトムギエキスのボタニカル化粧水と同じサイズ感ですね。
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透明なボトルに緑色で大きく「どくだみ化粧水」と入っていて、どくだみのイラスト入り。
どくだみは日本ではよく見られる野草なので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
今どきのおしゃれなデザインとはまた違った、昔ながらの飾らないシンプルさや無骨さがあるデザインだと思います。
容器のフタはパチンと開閉できるワンタッチボトル形式。
中身も取り出しやすいと思います。
さらっとしてベタつかない
化粧水の中身は無色透明で、サラサラとしたテクスチャー。
水に近いシャバシャバ感のある化粧水です。
香りは微香タイプでドクダミのクセがある感じはないのですが、私の場合はローズの香りもあまり感じず、ほぼほぼ無香料に近いかなと感じました。
また、しばらくすると気にならなくなりましたが、使い始めには少しアルコールの香りがする気がします。配合されているエタノールの香りかもしれません。
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さらっとした使い心地で、しっかりハンドプレスで重ねてつけているうちにお肌になじんでしっとりしてきます。
つけるときにベタベタする感じはありませんでした。
ただし、お肌はしっとりはしますがこちら単体では保湿力は物足りないため、どくだみ化粧水の後には美容液や乳液、クリームをつけてさらに保湿する必要はあると思います。
また、シャバシャバとしたテクスチャーで液だれしやすいため、つけるときには少量ずつ重ね付けしていった方が良い気がします。
顔以外にも首やデコルテ、お腹など乾燥していたところに使ってもなかなか減らないので、持ちがよくコスパは高め。
価格もお手頃なので、体の保湿にも惜しまず使えるのは一番の魅力だと思います。
どくだみ化粧水を使って感じたメリット・デメリットまとめ
デメリット
- シャバシャバしたテクスチャーで液だれしやすい。
- さっぱりしていて、単品で使うには物足りない。
- 人によっては肌に合わない。
メリット
- 大容量でコスパが良い。
- コットンパックや、体用の化粧水としても惜しみなく使える。
- さっぱりした使い心地で、べたつかない。
- 男女問わず、家族で愛用できる化粧水。
どくだみ化粧水はどこで購入できる?
どくだみ化粧水は、地の塩社の公式オンラインショップ「CHINOSHIO」で購入できる他、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングサイトに取り扱いがありました。
お住いのエリアによっては、薬局・ドラッグストアでの販売もありそうです。
ネットショップでまとめ買いもできるので、いつも使っているネットショップで購入するとお得だと思います。
どくだみ化粧水の総合評価
どくだみ入りということでニキビにもいいかも……と思い、ニキビに悩んだ思春期にはよくこちらの化粧水を使っていました。
大人になった今使ってみても、残量を惜しまず使えてくせのないサッパリとした使用感から、大容量化粧水として優秀だと思います。
なんといっても価格がお手頃で、Amazonで購入すると500円程度で格安販売されていることも!
「化粧水はたっぷり使いたいな」という方には選択肢の一つに入ってくる化粧水なんじゃないかと思います。
化粧水は大容量のものを使いたい。
体にも使える全身化粧水が欲しい。
サッパリとした使い心地の化粧水が好き。
ニキビや吹き出物、お肌の乾燥が気になる。
顔だけでなく、体にもたっぷりと使えて、家族で1本あればみんなでシェアできる大容量化粧水。 たくさん入っているので気兼ねなくコットンパックやプレ化粧水としても活用でき、いろいろな使い方ができるのも魅力です。 本記事では敏感[…]