KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水使い方と感想

KADASON薬用洗顔フォーム&化粧水レビュー|使い方・成分・口コミまとめ

KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水使い方と感想

私は昔から敏感肌で、ちょっとした生活リズムの乱れや季節の変わり目で赤みやかゆみが出やすいタイプです。

特に洗顔と化粧水は毎日欠かさず使うものだからこそ、刺激があるとすぐに肌が不安定に。

「結局どれを選んでも合わない…」と感じていた時期に出会ったのが、KADASON(カダソン)シリーズでした。

KADASONは脂漏性敏感肌(※)向けに作られたオイルフリーの高保湿スキンケアシリーズ。

(※)オイル成分により荒れやすい肌質のこと。

繰り返す肌荒れに悩む敏感肌さんにおすすめな低刺激処方で、肌を落ち着かせてくれる薬用成分が配合されているのも特徴です。

この記事では、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が実際に「KADASON SKIN CARE 薬用洗顔フォーム」と「KADASON SKIN CAR 薬用化粧水」をセットで使用。

商品の特徴や使い方、使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。

 
ちょんめ

この記事では主に下記の4点について紹介しています。

  • KADASON洗顔&化粧水の特徴や成分
  • KADASON洗顔&化粧水の使い方
  • 実際に使ってみた感想
  • どこで購入できるか

低刺激のシンプルなスキンケアが使いたい

脂性肌・オイリー肌の方

肌が敏感で赤み・かゆみが気になる

肌トラブルを悪化させたくない方

\皮膚科医が監修の脂漏性皮膚炎用スキンケア/


KADASON SKIN CARE の特徴

KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水

KADASON SKIN CARE(カダソンスキンケア)は、皮膚科専門医の監修で開発された脂漏性敏感肌の方向けの商品を販売しているブランド。

全商品オイルフリーにこだわり、肌を落ち着かせる薬用成分が配合されています。

  • 肌を整え、荒れを防ぐ薬用成分配合
    (グリチルリチン酸2K)
  • 肌に優しい整肌成分配合
    (7種のハーブ配合エキス)
  • 水溶性保湿成分配合
    (ヒアルロン酸Na、グリセリン)
  • 脂漏性敏感肌のことを考えたオイルフリー処方(※)
  • 5つの無添加処方
    (鉱物油、合成着色料、合成香料、石油系界面活性剤、シリコン)

    (※)オイルフリー=液状油のことを指し、KADASONでは不使用。

    脂漏性敏感肌とは?どんな人におすすめ?

    顔をお手入れする女性

    脂漏性敏感肌は、オイル成分により荒れやすい肌質のことを指します。

    私たちの肌は一般的に、肌内部の水分を肌表面の油分で守ることで、健康な肌を保っています。

    しかし肌質によっては、保湿するためにつけたクリーム等の油分が、逆に肌荒れの原因になってしまうことも。

    KADASONは、そんなオイル敏感肌の方のために考えられた、オイルフリーの化粧品です。

    ※全ての方に肌荒れが起こらないということではありません。


    KADASON 洗顔&化粧水の基本情報

    KADASON 薬用洗顔フォーム基本情報

    KADASON薬用洗顔フォーム

    商品名 KADASON薬用洗顔フォーム
    内容量/参考価格 120g/2,640円(税込)
    全成分 【有効成分】グリチルリチン酸ジカリウム
    【その他の成分】精製水、濃グリセリン、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化カリウム、ステアリン酸、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、親油型モノステアリン酸グリセリル、ジグリセリン、1,3-ブチレングリコール、アーティチョークエキス、アロエエキス(2)、サボンソウエキス、セイヨウナシ果汁発酵液、チャエキス(1)、レイシエキス

    KADASON 薬用化粧水の基本情報

    KADASON薬用化粧水

    商品名 KADASON 薬用化粧水
    内容量/参考価格 120mL/3,850円(税込)
    全成分

    【有効成分】グリチルリチン酸ジカリウム
    【その他の成分】精製水、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、アーティチョークエキス、オウゴンエキス、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸ナトリウム、サボンソウエキス、セイヨウキズタエキス、セージエキス、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ビオチン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、フィトステロール、フェノキシエタノール、レモンエキス、水素添加大豆リン脂質

    ※商品の改良や表示方法の変更などにより、実際の成分と一部異なる場合があります。実際の成分は商品の表示をご覧ください。


    KADASON 洗顔&化粧水の特徴

    KADASONは有効成分が配合されている薬用洗顔&化粧水

    脂漏性皮膚炎の原因菌を殺菌しながら、かゆみを抑える効果が見込めます。

    また、かゆみや炎症につながる成分を使わず、お肌にやさしい成分を厳選しているので、敏感肌さんも使いやすいのが特徴です。

    KADASON 薬用洗顔フォームの特徴

    KADASON薬用洗顔フォーム

    • 敏感肌向けの低刺激処方
    • 有効成分配合でかゆみを抑え、原因菌を殺菌
    • アミノ酸系のオイルフリー洗顔料
    • きめ細かい泡でやさしく洗える
    • 余分な皮脂や汚れを落としつつ、つっぱり感が少ない
    • 香料・着色料・アルコール不使用

    KADASON 化粧水の特徴

    KADASON薬用化粧水

    • 肌と同じヒト型セラミドを3種類配合
      (かゆみの原因となる可能性が低く、油分を含まない保湿成分)
    • アルコールフリー・低刺激設計
    • みずみずしい使用感でベタつかない
    • 肌荒れや赤みをやさしくケア
    • シンプル処方で敏感肌にもおすすめ
     
    ちょんめ
    セラミドはマラセチア菌のエサにならない高保湿成分です。

    マラセチア菌とは

    皮膚に常在するカビ(真菌)の一種。健康な人の皮膚にもいる常在菌で、栄養源である皮脂が多いと増殖しやすくなります。
    増えすぎると脂漏性皮膚炎といった肌トラブルの原因になることも。


    KADASON 洗顔&化粧水の使い方

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水

    使用する順番

    1. KADASON 薬用洗顔フォーム
    2. KADASON 薬用化粧水
    3. KADASON モイストセラム(美容液)
     
    ちょんめ

    各商品は単体でも使用できますが、セットでライン使いするのが公式おすすめです。

    モイストセラムを使わない場合は、油脂を含まない保湿美容液、乳液、クリームを併用してみてください。

    使う頻度

    洗顔料も化粧水も、朝・夜の1日2回のスキンケアに毎日使用できます。

    ただし、洗顔はW洗顔不要の商品ではないので、夜は洗顔する前に別途クレンジングが必要です。

    ※できれば油脂を含まないクレンジング推奨。

    使える場所

    顔はもちろん、かゆみが気になるところ、髪の生え際のまわり、おでこ、耳の周り、体等、全身に使用できます

    優しくマッサージするように使ってみてください。

    使い方

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水の説明

    1. 手をきれいな状態に洗う。
    2. メイクをしている場合はクレンジングしてメイクを落とす。
    3. 洗顔あらかじめ顔をよくぬらし、KADASON 薬用洗顔フォームを適量(チューブから1~2cm)手のひらにとる。
    4. 水またはぬるま湯で泡だててから洗顔し、ていねいにすすぐ。
    5. KADASON 薬用化粧水を適量(500円玉硬貨ぐらい)手に取り、顔全体にしみこませるように、しっかりなじませる。気になる部分は重ね付けを。
    6. さらに保湿が必要な場合は、保湿美容液→乳液→クリームの順番で使用する。
      ※KADASON モイストセラムを使用する場合は、化粧水で潤いをしっかりと浸透させた後、全顔につける。乾燥の気になる箇所には重ね付けを。
     
    ちょんめ
    私の場合は化粧水は500円玉硬貨ぐらいを手に取り、乾燥が気になるときはさらに重ね付けしています。
    化粧水だけだと保湿が物足りないので、化粧水の後に保湿乳液やジェルを使うようにしています。
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    化粧水の使い方

    油脂を含まない保湿とは?

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水の説明

    KADASONの説明書きを見ていると「油脂を使っていない保湿やクレンジングを併用してください」とありますが、どのようなものがいいのでしょうか?

    公式によると、成分表に~油」や「~オイル」と記載されているものはすべてNGとのこと。

     
    ちょんめ

    例えば保湿によく使われるホホバオイル等も該当します。

    油分を含まない水溶性の保湿剤としてはグリセリン等が該当するそうです。

    脂漏性皮膚炎の原因菌は油分を好む性質を持っているので、オイル系スキンケアと合わせると余計にかゆくなってしまう可能性があるとか…!

    かゆみが出やすい方は、今使っているスキンケアの成分を今一度確認し、見直してみるのもよさそうです。


    KADASON 洗顔&化粧水を実際に使ってみた感想

    KADASON 洗顔フォーム&化粧水は、特に敏感肌や脂性肌の人から「刺激が少なく安心して使える」という口コミが多く寄せられていました。

     
    ちょんめ
    敏感肌にもおすすめとの口コミが多く、使用感が気になります!

    カダソン薬用洗顔フォーム使用感・感想

    KADASON薬用洗顔フォーム

    容器は一般的なチューブタイプの洗顔フォーム。

    フレッシュな緑色を基調とした、落ち着いた清潔感のあるデザインです。

    蓋はパチンと開けるタイプ。

    KADASON薬用洗顔フォーム

    中身の洗顔フォームは白色。

    少しとろっとしていて、やわらかめのテクスチャーです。

    KADASON薬用洗顔フォーム

    洗顔ネットを使って手のひらで泡立てると、もっちりとしたきめ細かい弾力泡ができました。

    肌にのせるとふわっと包み込まれる感じで、ゴシゴシこすらなくても汚れが落ちる安心感がありました。

    KADASON薬用洗顔フォーム

    洗い上がりはスッキリしているのに、つっぱらず、しっとり感も残るのが印象的。

    敏感肌で洗顔後にヒリヒリしやすい私でも、毎日安心して使えました。

    流した時の泡切れもよく、ヌルヌル感が肌に残りにくかったです。

    無香料なので、香り付きの洗顔料が苦手な方や、妊娠中など匂いに敏感な方でも使いやすいと思います。


    カダソン薬用化粧水の使用感・感想

    KADASON薬用化粧水

    化粧水のボトルは、白×水色の清潔感のあるデザイン。

    色は少し違いますが、洗顔フォームと同じデザインで商品名等が入っていて、統一感があります。

    しっかりめのプラスチック製で、フタはひねって開けるタイプ。傾けると中身が出てきます。

    KADASON薬用化粧水

    とろみはなくサラッとした、水のようなシャバシャバとしたテクスチャー。

    肌になじませると、さっぱりとした付け心地

    重ね付けしてもべたつかないので、朝のメイク前にも快適でした。

    KADASON薬用化粧水

    つけたときにしみたり肌の赤みが強くなったりすることがなく、むしろ落ち着きを感じられたのが嬉しかったです。

    ただし、しっとりはするもののさっぱりめの付け心地ではあるので、私の場合は化粧水単品だと保湿に物足りなさを感じました。

    特に秋冬は乾燥しやすくなってくるので、1回で潤いが足りない場合は、2~3回重ねてなじませるか、乳液やクリームでフタをしてしっかり保湿した方がよいと感じました。

     
    ちょんめ
    私の場合はひとまず他社製の保湿乳液やジェルを併用しましたが、ライン使いしたい場合はKADASON モイストセラム(美容液)もあります。

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水の説明

    できれば油脂が含まれているスキンケアとの併用は避けた方がよいとのことだったので、自分の使っているスキンケアの成分がよくわからない方は、ライン使いした方が安心かも。

    化粧水も無香料なので、香り付きの化粧水が苦手な方や、妊娠中など匂いに敏感な方でも使いやすいと思います。

     
    ちょんめ
    敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちですが、今のところ洗顔・化粧水を使ってみて肌トラブルはありませんでした。
    肌に合わない場合は赤みが出たり、パリパリに皮がむけたりするのですが、カダソンは刺激を感じることなく続けられました。

    KADASON 洗顔フォーム&化粧水の気になる点は?

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水

    価格帯はやや高め

    化粧水は1000円以下でも購入できるものもあり、リーズナブルな化粧水と比べると価格はやや高め

    ただし、敏感肌のことを考えられた低刺激設計や、毎日使える安心感を考えると、十分価格に見合った価値があるのではないかと思います。

    すぐに効果を実感しにくい

    使ってすぐにわかりやすい効果が出る商品ではないため、ある程度使い続ける必要があります。

    即効性よりも、肌を安定させる「土台ケア」として続けるのが向いているのではないかと思います。

    夜は別途クレンジングが必要

    W洗顔不要の洗顔料ではないので、夜は別途クレンジングが必要です。

    そのため、夜はクレンジング+洗顔の2工程が必要となり、W洗顔不要の洗顔料と比べるとやや手間がかかります。

     
    ちょんめ
    クレンジングもできればオイル系は避けた方がよいとのことです。

    KADASON 洗顔フォーム&化粧水を使って感じたメリット・デメリットまとめ

    デメリット

    • 価格帯がやや高め
    • 即効性は感じにくい
    • 人によっては保湿力が物足りない
    • W洗顔不要の洗顔料ではないので、夜は別途クレンジングが必要

    メリット

    • 敏感肌でも使いやすい低刺激設計
    • 肌を整え、肌荒れを防ぐ薬用成分配合
    • 洗浄力と保湿のバランスが良い
    • 5つのフリー処方
    • 肌荒れしやすい方や、脂性肌さんにおすすめ
     
    ちょんめ

    総合的に見ると、

    • 肌トラブルを悪化させたくない敏感肌の人
    • 低刺激でシンプルなスキンケアを探している人

    には特におすすめのシリーズといえそうです。


    KADASON 洗顔フォーム&化粧水はどこで購入できる?

    KADASON 洗顔フォーム&化粧水は、下記のサイトで取り扱いがありました。

    • 公式サイト
    • Amazon
    • 楽天市場
    • Yahoo!ショッピング

    Amazonや楽天市場にもカダソン公式が運営するショップがあるので、おなじみのネットショップ経由でも、信頼できる直営店から正規品を購入することができます。

     
    ちょんめ
    取り扱いネットショップも多いので、自分がよく利用する店舗で購入するとよさそうです。

    【初回限定】公式サイト購入特典

    どこのショップで買おうか迷っている方は、公式オンラインサイトでの購入がおすすめ

    当サイトのリンクから初めてKADASON洗顔料or化粧水を購入すると、KADASONモイストセラム美容液通常税込4,610円)丸ごと1本分プレゼント

    👇まだKADASONを使ったことがないという方は、公式サイト経由の購入がお得です♪


    KADASON 洗顔フォーム&化粧水の総合評価

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水

    皮膚科専門医が監修した信頼がある、敏感肌にやさしいお守りケアだと思います。

    敏感肌にとって毎日のケアは、今より現状悪化させたくないので、新しい商品を試したりする挑戦は怖いです。

    でも、KADASON 洗顔フォームと化粧水は、どちらも 敏感肌でも安心して使える低刺激処方 が魅力でした。

    洗顔後につっぱらず、化粧水もべたつかずにお肌を保湿してくれることで、肌のコンディションが安定しやすくなった気がします。

    「肌が荒れそう…」と不安になる時期にこそおすすめしたいスキンケアだと思いました。

    「毎日使うものだからこそ、安心できるスキンケアを選びたい」。

    そんな気持ちに寄り添ってくれそうなスキンケアだと思います。

     
    ちょんめ
    肌がゆらぎやすいときも安心して使えそう!これから使い続けることで、お肌が安定してきたらいいな。

    低刺激のシンプルなスキンケアが使いたい

    脂性肌・オイリー肌の方

    肌が敏感で赤み・かゆみが気になる

    肌トラブルを悪化させたくない方

    \皮膚科医が監修の脂漏性皮膚炎用スキンケア/

    KADASON薬用洗顔フォーム&薬用化粧水使い方と感想
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