こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。
マスク生活でお肌が荒れがちな昨今、メイクや洗顔、クレンジングもできるだけ肌に優しい成分のものを使いたいですよね。
そこで試してみたのが、牛乳石鹸でおなじみのカウブランドから販売されている「無添加メイク落としミルク」です。
デリケート肌を考えた無添加・低刺激処方が特徴のミルククレンジングで、@cosmeのミルククレンジングランキングでは2位を取得。
ESSEビューティ流行大賞で金賞に輝いたり、ミルククレンジング市場売上第一位※になったりと、注目されている敏感肌向けクレンジングなんです。
※インテージSRI+ ミルククレンジング市場 2017年4月~2022年3月の累計販売金額
今回は、そんな「カウブランド 無添加メイク落としミルク」について、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私がを実際に使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。
この記事では主に下記の3点について紹介しています。
- カウブランド 無添加メイク落としミルクの特徴や成分
- カウブランド 無添加メイク落としミルクの使い方
- 実際に使ってみた感想
敏感肌向けのクレンジングが欲しい。
しっとりした洗い上がりのクレンジングが好き。
普段はナチュラルメイクが多い。
ドラッグストアでも手に入るクレンジングが欲しい。
カウブランド 無添加メイク落としミルクの特徴
「カウブランド 無添加メイク落としミルク」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
商品の価格・全成分
商品名 | カウブランド 無添加メイク落としミルク |
---|---|
内容量/参考価格 | 150mL/968円 詰替用130mL/770円 |
全成分 | 水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、BG、トリエチルヘキサノイン、DPG、セラミドNG、ステアリン酸PEG-5グリセリル、(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ、カルボマーNa、ヒドロキシエチルセルロース |
【Point1】敏感肌のことを考えた無添加・低刺激処方
カウブランド 無添加メイク落としミルクでは、アレルギーを引き起こす可能性のある着色料・香料・パラベンなどの防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールは不使用。
また、
- 製品に品質安定剤を使わずに商品の安定性を保つために、不純物の少ないハイグレードの原料を使用する。
- 香料が不使用なので、原料の臭いが少ないものを採用する。
……などなど、できるだけ肌にやさしい成分を厳選し、低刺激処方で仕上げているのも特徴です。
- 着色料×
- 香料×
- パラベンなどの防腐剤×
- 鉱物油×
- アルコール×
- 品質安定剤×
【Point2】保湿成分配合のなめらかミルク
やわらかく、肌当たりのよいミルクタイプのメイク落としで、肌に負担をかけないようにやさしくメイク汚れをオフ。
素肌と同じ保湿成分であるセラミドも配合されており、乾燥で敏感になりがちなデリケートなお肌のうるおいもキープしてくれます。
【Point3】ぬれた手・顔でも使える
ぬれた手や顔でも使えるので、お風呂場での使用もおすすめ。
カウブランド 無添加メイク落としミルクの使い方
使い方
- 適量(3~4プッシュ)を手に取る。
- 顔全体に広げ、やさしくマッサージするようにしながら、メイク汚れとなじませる。
- 水またはぬるま湯を使い、しっかり洗い流す。
無添加メイク落としミルクはクレンジング後にダブル洗顔は必要?
カウブランド 無添加メイク落としについて、他サイトや口コミで「W洗顔不要」という紹介のされ方をしていることがあったのですが、無添加メイク落としミルクは洗顔も必要な商品だと思われます。
公式サイトを見ても特に「ダブル洗顔不要」という書き方はされておらず、商品の説明書きによると、下記のように記載されています。
クレンジング後にぬるつきが気になる方は、洗顔をおすすめします。
これだけを読むと「ぬるつきが気にならなければ洗顔は必要ないの?」と思う方もいらっしゃると思うのですが、クレンジングと洗顔の役割が下記のように分かれています。
クレンジングと洗顔の違い
- クレンジング
…メイクなどの油溶性の汚れ、毛穴汚れ、黒ずみなどを落とす。 - 洗顔
…汗、お肌に必要のなくなった角層や余分な皮脂、ほこりなどの水溶性の汚れを落とす。
クレンジングだけでも一見汚れは落ちているようには見えるものの、油性と水性という性質が異なる汚れを対象としているので、どちらか片方のみだと肌に汚れが残りやすくなり、ニキビや毛穴の黒ずみ等の肌トラブルの原因になってしまいます。
そのため、油溶性・水溶性の両方の汚れがしっかり落とせるようなクレンジング等を除けば、基本的にはダブル洗顔は必要となります。
未来の肌トラブルを防ぐためにも、クレンジング後はW洗顔をしておいた方が安心だと思います。
カウブランド 無添加メイク落としミルクを実際に使ってみた口コミ
かわいいパッケージのカウブランド無添加シリーズ
カウブランドといえば「牛乳石鹸」でおなじみの会社。
牛乳石鹸のイメージが強かったのですが、ほかにも洗顔せっけんやボディーソープ、シャンプーなど様々な商品を販売されています。
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特にやさしさと心地よさにこだわった「カウブランド無添加」シリーズは、デリケートなお肌のことを考えて作った商品ということなので、敏感肌としては期待が高まります。
パッケージは淡いピンク色のボトルに、ハートマークがあしらってある、かわいいデザインです。
ぬれた手でも使え、ポンプ式で使いやすい
パッケージはポンプ式になっていて、1回あたりの分量(3~4プッシュぐらい)が量りやすいです。
ミルククレンジングということで、見た目は乳液に近いぽってりとしたテクスチャー。
やわらかでスルスルとのびてくれるので、肌当たりも良いです。
手が濡れた状態でも使用できるクレンジングなので、普段からお風呂でクレンジング・洗顔をすませることが多い身としては使い勝手も良かったです。
ただし、洗髪後などのびしょ濡れ状態だとクレンジング効果が薄れるようなので、注意が必要です。
洗い上がりはしっとり、つっぱらない
オイルタイプのクレンジングだと「肌がベタベタ、ヌルヌルしてなかなか落ちないな」と感じることも多かったのですが、ミルククレンジングだとすすぎやすく、洗い上がりもしっとり。
ヌルヌルべた付かないので、ストレスなくメイクが落とせました。
保湿成分入りのおかげかしっとりとした洗い上がりで、クレンジング後にお肌がつっぱるような感じもなし。
メイク自体も問題なく落とせている印象です。
メイクによっては落ちにくい場合も
基本的には「お肌にやさしい」「しっとりする」「プチプラ」と高評価の口コミが多かったカウブランドのミルクメイク落としですが、
- 濃いめのメイクが落ちにくい
- アイメイクや口紅を落とすのに時間がかかる
……といった、マイナスの口コミ評価も。
ナチュラルメイクの日はこれ1本で十分そうですが、しっかりメイクをした日には洗浄力が物足りなく感じるかもしれません。
【2022年12月13日追記】
こちらのクレンジングを使い切って他社のクレンジングに切り替えたところ、ニキビが出て肌荒れしていたところが落ち着いてきました。
見た目にはメイクがきちんと落ちているように見えていたのですが、もしかしたらクレンジングで落としきれない汚れが残っていたのかもしれません。
カウブランド 無添加メイク落としミルクを使って感じたメリット・デメリットまとめ
デメリット
- 濃いめのメイクが落ちにくい。
メリット
- こだわりの無添加・低刺激処方。
- ぬれた手でも使えて、使い勝手が良い。
- 洗い上がりがしっとり、つっぱらない。
- 詰め替え用もあり、リピートしやすい。
カウブランド 無添加メイク落としミルクはどこで購入できる?
カウブランド 無添加メイク落としミルクは、Amazon、楽天市場などの大手ショッピングサイトにも取り扱いがあり、インターネットからも気軽に購入できます。
また、薬局・ドラッグストアでも販売されていることが多いので、実店舗でもインターネットでも手に入りやすい商品となっています。
カウブランド 無添加メイク落としミルクの総合評価
クレンジング後もお肌がつっぱるような感じがなく、しっとりとした洗い上がりは好印象。
成分にこだわっていたり、低刺激処方になっていたりと、敏感肌の方には特に支持されやすいクレンジングだと思いました。
また、インターネットや実店舗で取り扱いが多く手に入りやすいのと、お手頃価格で使えるコスパの良さも魅力だと思います。
デメリットとしては、濃いめのメイクをした日にはやや落ちにくいところでしょうか。
化粧下地や日焼け止め、アイシャドーなどは問題なく落とせているので、普段からナチュラルメイクが多い方には、こちらの1本で十分だと思います。
敏感肌向けのクレンジングが欲しい。
しっとりした洗い上がりのクレンジングが好き。
普段はナチュラルメイクが多い。
ドラッグストアでも手に入るクレンジングが欲しい。
こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。 牛乳石鹸でおなじみの牛乳石鹸共進社ですが、青箱や赤箱シリーズ以外にも、ボディソープや洗顔フォーム、クレンジング、ハンドソープなど、様々な商品を手掛けています。[…]
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