こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ（@chonme_jp）です。
牛乳石鹸でおなじみの牛乳石鹸共進社ですが、青箱や赤箱シリーズ以外にも、ボディソープや洗顔フォーム、クレンジング、ハンドソープなど、様々な商品を手掛けています。
今までもいくつか商品を試してきたのですが、今回使ってみたのは薬用ニキビケアシリーズ「SkinLiFE（スキンライフ）」の薬用洗顔フォーム。
1963年の発売からリニューアルを重ね、2022年には新発売のメイク落としジェルを加え、全商品がリニューアルしたそうです。
本記事では「SkinLiFE（スキンライフ）」の薬用洗顔フォームについて、敏感肌・アトピー性皮膚炎持ちの私が実際に商品を使用し、商品の特徴や使い方、実際に使用してみた使用感、成分などについて詳しく口コミ・レビューしていきます。
この記事では主に下記の3点について紹介しています。
- スキンライフ 薬用洗顔フォームの特徴や成分
- スキンライフ 薬用洗顔フォームの使い方
- 実際に使ってみた感想
ニキビケアができる洗顔料が欲しい。
洗顔料はスッキリとした洗い心地が好き。
コスパのよいプチプラ洗顔料を探している。
ドラッグストアでも買える洗顔料が欲しい。
スキンライフ 薬用洗顔フォームの特徴
「SkinLiFE（スキンライフ）薬用洗顔フォーム」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
商品の価格・全成分
| 商品名 | スキンライフ 薬用洗顔フォーム 〈医薬部外品〉 |
|---|---|
| 内容量/参考価格 | 130g / 495円 |
| 全成分 | 有効成分：イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸２Ｋ その他の成分：ミリスチン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンＫ液、ツボクサエキス、ヒアルロン酸Ｎａ－２、パパイン、ヨクイニンエキス、デキストリン、グリセリン、ＢＧ、ジステアリルジメチルアンモニウムヘクトライト、クエン酸、香料、水酸化Ｋ、メチルパラベン |
【Point1】CICAをはじめとする保湿成分入り洗顔フォーム
スキンライフは殺菌・消炎効果が見込める有効成分イソプロピルメチルフェノールやグリチルリチン酸２Ｋが配合されている、医薬部外品の洗顔フォームです。
CICAをはじめとする保湿成分も配合されており、ニキビケアをしながらすこやかなお肌に整えるのがコンセプト。
ニキビ肌のことを考えたオイルフリーの商品で、ニキビのもと（コメド）ができにくいことを確認するノンコメドジェニックテスト済み。
また、肌にアレルギーが起きないかを確認する皮膚アレルギーテスト済みです。
※すべての方にニキビやアレルギーが起こらないということではありません。
配合されている保湿成分
- ツボクサエキス（CICA）
保湿成分。肌荒れを防いで、なめらかな肌に整える働きが見込める。 - ハトムギエキス（ヨクイニンエキス）
保湿・消炎効果があり、うるおいのあるなめらかな肌に整える働きが期待できる。 - 酵素（パパイン）
角層細胞のたんぱく質を分解し、古い角質を除去してくれる。
【Point2】さわやかなシトラスブーケの香り
スキンライフシリーズでは、さわやかなシトラスブーケの香りが特徴。
ゆず・レモン・グレープフルーツといった柑橘系のさわやかな香りに、ローズやミュゲ、ピオニーなどの花の香りをあわせたものとなっています。
スキンライフ 薬用洗顔フォームの使い方
- 洗顔フォームを適量（2cmほど）手のひらに出す。
- 水を少しずつ加えながらモコモコ泡になるまで泡立てる。
洗顔ネットを使うのがおすすめ。 - 顔全体にまんべんなく泡をのせ、皮脂が気になる箇所は少し多めにつける。
- 指の腹を使い、やさしくなでるように洗う。
- 水かぬるま湯で洗い流す。
- 清潔なタオルでポンポンやさしくふき取る。
スキンライフ「薬用洗顔フォーム」と「泡のふんわり洗顔料」の違いは？
スキンライフシリーズには「薬用洗顔フォーム」と「泡のふんわり洗顔料」の２種類の洗顔料が販売されています。
「薬用泡のふんわり洗顔」は、泡で出てくるポンプ式の洗顔料です。
ポンプからそのまま泡が出てくるので、洗顔ネットでの泡立て不要。お肌に負担をかけずにすぐに洗顔できるのが特徴です。
一方、「薬用洗顔フォーム」の場合は、チューブから出した後で、自分で洗浄料をしっかり泡立ててから使う必要があります。
また、成分も少し異なっており、薬用洗顔フォームの方が泡洗顔のものよりさっぱりとした洗い上がりなのだそう。
使い方や、洗い上がりの好みで選ぶとよさそうです。
まとめ
- 洗顔料を泡立てるのが手間、ふわふわクリーミーな泡で洗顔したいしときには「薬用泡のふんわり洗顔」がおすすめ。
- 洗浄料は自分好みに泡立てたい、さっぱりとした洗い心地が好きな方は「薬用洗顔フォーム」がおすすめ。
スキンライフ 薬用洗顔フォームを実際に使ってみた口コミ
ちょんめが実際に「SkinLiFE（スキンライフ）薬用洗顔フォーム」を使ってみた使用感について詳しく口コミしていきます。
シンプルで大人っぽいパッケージ
スキンライフシリーズは今回初めて使ったのですが、1963年からということで意外と昔からある商品なんですね。
公式サイトにパッケージの変遷画像があったのですが、デザイン一つで結構印象が違います。
現在のようなシンプルで大人っぽいイメージのデザインになったのは2020年からだそうですよ。
カウブランドの牛のマークが入っていなかったら、赤箱や青箱と同じ会社が作っているというイメージがわかなかったかもしれません。
泡立ちが良く使いやすい洗顔料
中身の洗顔料は白色。
クリームのかたさや見た目は、今まで使ってきた洗顔料とあまり変わらないと思います。
洗顔ネットを使って泡立てたところモコモコと弾力のある泡が作れて、いい感じ。
泡切れもよく、さっぱりとした洗い上がりですが、それでいて肌がつっぱったりするような感じはありません。
肌に潤いやしっとりとした感じは残らないので、スッキリとした洗い心地が好きな方におすすめの洗顔料だと思います。
スキンライフ 薬用洗顔フォームの気になる点
使っていてやや気になったのが「香り」。
あまり強い香りではなく微香タイプで、公式曰く「シトラスブーケの香り」とのこと。
さわやかでスーッとするような感じの香りなのですが、柑橘系なのかフローラル系なのか、その中間ぐらいで、ややどっちつかず。
どこか人工的な香りで私の場合はあまり好きではない香りだったので、無香料でもいいかなと感じました。
また、使っていて目立った肌トラブルはなかったものの、もともとニキビができていた部分はあまり変化がなく……現状維持といった感じでしょうか。
ネット上では「ニキビができそうなときに愛用している」「デコルテや背中のニキビケアにも使えた」という口コミもあったので、私の肌にはもしかしたらあまり合わなかったのかもしれません。
乾燥が気になるときは、夏などサッパリ洗いたいとき限定で使うのもアリかもしれません。
スキンライフ 薬用洗顔フォームを使って感じたメリット・デメリットまとめ
デメリット
- 香りの好みがわかれる。
- 人によっては乾燥しやすくなったり、肌に合わないことも。
メリット
- 殺菌・消炎の有効成分配合でニキビケア向け。
- 泡立ちがよく、洗顔中も泡がヘタレない。
- さっぱりとした洗い心地。
- お手頃価格でコスパが良い。
スキンライフ 薬用洗顔フォームはどこで購入できる？
スキンライフ 薬用洗顔フォームは、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどの大手ショッピングサイトにも取り扱いがあり、インターネットからも気軽に購入できます。
また、薬局・ドラッグストアなどでも販売されていることが多いので、実店舗でもインターネットでも手に入りやすい商品となっています。
スキンライフ 薬用洗顔フォームの総合評価
泡立ちが良く、シンプルな使い心地で、価格もお手頃。
比較的取り扱い店舗も多く、プチプラで誰でも手に取りやすい洗顔フォームだと感じました。
どちらかといえばスッキリとした洗い心地なので、大人ニキビよりも思春期ニキビでお悩みの方に向いているのかもしれません。
ニキビケアができる洗顔料が欲しい。
洗顔料はスッキリとした洗い心地が好き。
コスパのよいプチプラ洗顔料を探している。
ドラッグストアでも買える洗顔料が欲しい。
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