ボタニカルブレンドという言葉に惹かれて、ハーバルエッセンスから販売されている「ビオリニュー モロッカンオイル」シリーズのシャンプーとコンディショナーを使ってみました。
モロッカンオイル シャンプー&コンディショナーの特徴
こちらのシャンプーは植物由来の成分を取り入れて作られたシャンプー&コンディショナーシリーズで、イギリス王立植物園のボタニスト達にも認められたのだとか。
ビオリニュー モロッカンオイルは、アルガンツリーの果実からとれたモロッカンオイルを配合し、特にダメージが気になる方におすすめだそう。
香りはシトラスとクリーミーなバニラの香り。また、パラベン、グルテン、着色料フリーです。
この他にもゴールデンモリンガオイル、ローズマリー&ハーブ、ホワイトグレープフルーツ&ミント等、様々なシリーズ展開がされているようです。
実際に使ってみて
まず、緑色のボトルに植物のイラストが描かれていて、見た目がおしゃれ。
ボトルは一見ひねって開けるタイプのキャップに見えるのですが、フタは調味料等でよくあるパチンと開閉して閉じるタイプです。
シャンプーは白くとろっとしたテクスチャーで、洗っているときにはクリーミーで甘い香りが。悪く言えば甘ったるい感じで、香りが強めなので女性向けの香りではあるのですが、好みが分かれそうです。
シャンプーの泡立ちは控えめな感じがして、確かに泡立つのは泡立つのですが、洗っているうちにどんどん泡が減っていくような気がします。また、洗い終わりには髪の毛が少しキシキシするのが気になりました。
コンディショナーも香りもシャンプーと同じ甘い香り。見た目は白いクリームですがシャンプーと比べるとサラッとした感じで、うるおいタイプとはいっても特別すごく潤う感じはなく、物足りないような気もしました。
髪の毛を乾かした後もけっこう香りが髪の毛に残り、お風呂上りはもちろん、日中にまで香りが残りました。甘い香りが苦手な方や、香りを残したくない方にはあまりオススメできないと思います。
正直そこまで香りを重視しているわけではないので、翌朝にまで残るのは個人的にはちょっと気になりました。
ボタニカルなイメージで期待値が高かっただけに、ちょっと残念なシャンプー&コンディショナーだったかもしれません。