こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。
親子でたっぷり使えるやさしい成分の日焼け止め「ビオレUV マイルドケアミルク(SPF30)」。
ちょんめも愛用していたのですが、なんと2021年1月31日をもって製造終了!惜しまれつつも廃盤となってしまいました……。
そこで今回は、ビオレUV マイルドケアミルクがどのような商品だったのか、代わりにどのビオレUVがおすすめなのかについてまとめました。
ビオレUV マイルドケアミルクの特徴
まずは「ビオレUV マイルドケアミルク」がどのような商品なのか、特徴・メリットを紹介します。
商品の概要・全成分
商品名 | ビオレ UV マイルドケアミルク SPF30 【日やけ止め〔顔・からだ用〕】 |
---|---|
内容量 | 120ml |
全成分 | 水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、パルミチン酸イソプロピル、酸化チタン、水添ポリイソブテン、プロパンジオール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジメチコン、ヒマワリ種子油、アスナロ枝エキス、含水シリカ、ステアリン酸ソルビタン、パルミチン酸デキストリン、メチルグルセス-20、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、トリエトキシカプリリルシラン、水酸化K、EDTA-2Na、PEG-400、イソセテス-20、BHT、フェノキシエタノール |
備考 | ●アレルギーテスト済み ●無香料・無着色・アルコールフリー |
【Point1】子どもの肌にも優しい日焼け止め
保育園の送り迎えや外遊び、お出かけなどの日常紫外線から肌を守る、やさしい使い心地の日焼け止め。
やさしい成分なので、体はもちろん化粧下地として顔にも使うことができ、子どものデリケートな肌にも使えます。
日焼け止め効果としては、SPF30・PA++。
SPFとPAは、それぞれ紫外線からお肌をどのぐらい守る効果があるのかを示しています。
- SPF:UVB(紫外線B波)を防ぐ効果。肌の赤みや炎症、黒化の原因に。
- PA:UVA(紫外線A波)を防ぐ効果。黒化を起こさせ、肌の弾力を失わせる原因に。
SPF30・PA++は、効果としては強さとしては中間ぐらいで、日常紫外線からお肌を守る効果としては十分です。
こんにちは。ちょめも管理人のちょんめです。 毎日30℃を超え、強い日差しが照り付ける夏。暑くて薄着になりがちな季節ですが、実は紫外線を浴びることでニキビが悪化する可能性があるってご存知ですか? ニキビを予防するための夏の紫外線対[…]
【Point2】肌のうるおいを守る成分配合
独自の「なめらかベール」処方で、紫外線からだけでなく、お肌のうるおいも守る効果が!
保湿成分として、ヒマワリエキス・BGが配合されており、夏の日差しや肌が乾燥しがちな冷房からも肌を守ってくれます。
つけたときにすーっとお肌になじんでべたつかないので、使いやすいです。
【Point3】せっけんで落とせてお手入れ簡単
マイルドケアミルクは石けんで落とせるので肌のお手入れも簡単。
子ども向けとして使う場合も、お風呂場で体を洗って落とせるので、安心して使えます。
まとめ
ビオレUVマイルドケアミルクのポイントをまとめると、下記のようになります。
- 子どもの肌にも優しい日焼け止め
- 肌のうるおいを守る成分配合
- せっけんで落とせてお手入れ簡単
ビオレUV マイルドケアミルクの後継は?
肌にやさしい成分が支持されてきたマイルドケアミルクですが、今回ついに廃盤に。
ビオレUVシリーズから、マイルドケアミルクに代わるおすすめの日焼け止めをピックアップしてご紹介します。
親子で使える!ビオレUV キッズ ピュアミルク
子どもの肌にも使えるやさしい成分の日焼け止めが欲しいときにおすすめなのが「ビオレ UV キッズ ピュアミルク」です。
SPF50・PA+++で日焼け止め効果としては十分なのに加え、紫外線吸収剤ゼロ処方!
紫外線吸収剤を使わずに、「紫外線散乱剤」だけで紫外線を跳ね返して、デリケートなお肌を守る日焼け止めです。
商品の概要・全成分
商品名 | ビオレ UV キッズ ピュアミルク 【日やけ止め〔顔・からだ用〕】 |
---|---|
内容量 | 70ml |
全成分 | シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水添ポリイソブテン、ジメチコン、BG、酸化チタン、水、タルク、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、アルキル(C30-45)ジメチルシリルポリプロピルシルセスキオキサン、水酸化Al、シア脂、ステアリン酸、トリエトキシカプリリルシラン、イソステアリン酸ソルビタン、メチコン |
備考 | ●アレルギーテスト済み ●アルコールフリー、パラベン(防腐剤)フリー、無香料、無着色 |
【Point1】SPF50で紫外線吸収剤ゼロ処方
紫外線吸収剤ゼロ処方を実現したミネラルバリアとは、ビオレ独自の技術で紫外線散乱剤(ミネラル成分)による均一なミネラルバリアを肌に作り、ミネラル成分だけで紫外線をはね返すというもの。
これにより、子どものデリケートな肌にも負担感なく使えるようになっています。
【Point2】肌にやさしいこだわり処方
ビオレ UV キッズ ピュアミルクでは、肌にやさしい成分にこだわりあり。
親子で安心して使えるよう工夫されています。
- 4つの無添加
(アルコールフリー、パラベン(防腐剤)フリー、無香料、無着色) - 2つの保湿成分配合
(シアバター、BG) - アレルギーテスト済み
【Point3】親子で使いやすい設計
汗や水に強いウォータープルーフなのに加え、砂がつきにくいサンドプロテクト処方。
まとめ
「ビオレ UV キッズ ピュアミルク」の特徴をまとめると、下記のようになります。
- SPF50で紫外線吸収剤ゼロ処方
- 肌にやさしいこだわり処方
- 親子で使いやすい設計
ゆらぎ肌に!ビオレ UV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク
季節の変わり目に肌が乾燥したりといった環境の変化で揺らぎやすい「不安定肌」の方におすすめなのが「ビオレ UV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク」。
雑誌『LDK』で日焼け止め部門第一位(2021年7月時点)を受賞した実力派の日焼け止めです。
商品の概要・全成分
商品名 | ビオレ UV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク 【日やけ止め〔顔・からだ用〕】 |
---|---|
内容量 | 50ml |
全成分 | シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水添ポリイソブテン、酸化チタン、BG、ジメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、安息香酸アルキル(C12-15)、タルク、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、アルキル(C30-45)ジメチルシリルポリプロピルシルセスキオキサン、水、DPG、イソステアリン酸ソルビタン、水酸化Al、グリセリン、ワセリン、シア脂、メチコン、ステアリン酸、パルミチン酸デキストリン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、香料/td> |
備考 | ●アレルギーテスト済み ●ニキビになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み) ●アルコールフリー、パラベンフリー、無着色 |
【Point1】花粉などの微粒子付着を防ぐバリア機能付きUV
肌の上に細かい凹凸構造を作ることで日焼けを防ぐのに加え、髪の毛の約40分の1サイズという小さなPM2.5等の微粒子汚れ付着をバリア。
花粉などの微粒子がお肌につくのを防いでくれる次世代の日焼け止めとなっています。
【Point2】肌にやさしいこだわり処方
ビオレ UV バリア・ミー ミネラルジェントルミルクは、キッズミルク同様に紫外線吸収剤ゼロ処方。
肌にやさしいので、体はもちろん化粧下地として顔にも使えます。
- 紫外線吸収剤ゼロ処方
- 3つの保湿成分配合
(シアバター、ワセリン、BG) - 3つの無添加
(アルコールフリー、パラベンフリー、無着色)
【Point3】汗をかいても落ちにくいウォータープルーフ
汗をかいても日焼け止め成分が落ちにくいウォータープルーフ仕様。
顔にマスクをつけていても色がマスク移りしにくく、汗で落ちにくいのもメリットです。
まとめ
「ビオレ UV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク」の特徴をまとめると、下記のようになります。
- 花粉などの微粒子付着を防ぐバリア機能付きUV
- 肌にやさしいこだわり処方
- 汗をかいても落ちにくいウォータープルーフ
まとめ
- ビオレUV マイルドケアミルクは2021年1月に製造終了。
在庫がなくなり次第、販売終了。 - マイルドケアミルクの代替としては「ビオレ UV キッズ ピュアミルク」や「ビオレ UV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク」がおすすめ。
今回同じビオレUVシリーズを調べてみましたが、マイルドケアミルクと全く同じという商品はありませんでした。
石けんで落とせる簡便さもマイルドケアミルクのメリットだったと思うので、お手入れが少し面倒になったのかなという印象はあります。
ただし、ウォータープルーフや紫外線吸収剤ゼロ処方といった、マイルドケアミルクにはなかったメリットもたくさん!