こんにちは。ちょめも管理人のちょんめです。
AHAクレンジングリサーチの「ウォッシュクレンジング N」を使ってみたので、特徴や使い方、他シリーズとの違いなどを口コミしていきます。
スクラブ入りで、メイク落とし+洗顔+角質ケアが1本でできる1本3役の洗顔料です。
メイクも落とせる洗顔料が欲しい。
毛穴・黒ずみがケアできる角質ケアの洗顔料が欲しい。
天然由来成分を使った洗顔料が気になる。
「AHA」とは?
パッケージに大きく入っている「AHA」とは「アルファヒドロキシ酸」の略で、角質ケア成分の「フルーツ酸」のこと。
アルファヒドロキシ酸(AHA)は、自然界でリンゴ・柑橘・砂糖きびなどに含まれている、天然由来の成分です。
お肌の古い角質を取り除いてターンオーバーを整えて肌を健康な状態に保ってくれる他、ニキビができにくくなったり、お肌のくすみ・毛穴汚れ・キメの粗い肌のスキンケアにも効果を発揮してくれるのだとか。
クレンジングリサーチの商品では、フルーツ酸(AHA)としてリンゴ酸・乳酸・クエン酸・グリコール酸などを使用しており、使い続けることでお肌の不要な角質を取り除いてくれるピーリング効果が見込めるのだそう。
洗顔するときのすっきりと爽やかなリンゴの香りが好評で、2001年に発売した洗顔ソープは累計600万個を突破するほどの大ヒット。
この洗顔ソープをきっかけに、ウォッシュクレンジングや、オイルクレンジングといった派生タイプの商品が販売されていきました。
- AHA=アルファヒドロキシ酸(フルーツ酸)
- AHAはリンゴなどに含まれる天然由来成分
- AHAは古い角質の除去・ニキビ予防・毛穴ケアなどに効果を発揮
ウォッシュクレンジング Nの特徴
今回使用したウォッシュクレンジングNは、クレンジングリサーチの洗顔料タイプの1つ。
ウォッシュクレンジングNの他に、ウォッシュクレンジングb、ウォッシュクレンジングr、薬用アクネウォッシュの4つがラインナップしています。
商品の概要
商品名 | クレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング N |
---|---|
内容量 | 120g |
価格 | 1,100円(税込) |
全成分 | 水、ミリスチン酸、ステアリン酸、水酸化K、BG、合成ワックス、グリセリン、ジグリセリン、パルミチン酸、ジステアリン酸グリコール、ラウリン酸、ラウリミノ二酢酸2Na、PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na、オリーブ果実油、オレンジ果汁、キウイエキス、パパイン、ポリクオタニウム-51、リンゴ果汁、エチドロン酸、ステアリン酸PEG-75、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ソルビタン、デキストリン、ラウラミドDEA、リンゴ酸、水酸化Na、EDTA-4Na、香料 |
3in1の洗顔料でW洗顔不要
メイク落とし、洗顔、角質ケアの3つを1本でこなせる、スクラブ入りの洗顔フォーム。
メイクの汚れをしっかり落としたいときには、濡らした肌にクルクルとのばしてマッサージ。
肌の血行を促進させて、毛穴の奥から老廃物を排出させることで、透明感アップの効果が見込めます。
もちろん洗顔ネットを使えば、通常の洗顔料のように使用することもできます。
100%植物性洗浄成分を使用
角質ケア成分としてAHA(リンゴ酸)・パパイン酵素・キウイエキスを配合してあり、古い角質によるくすみや、角栓のつまり・毛穴の汚れをオフ。
保湿成分としてリンゴ果汁も配合されています。
さわやかなアップルの香り
クレンジングリサーチ特有の「フレッシュアップルの香り」は顕在。
洗顔中はさわやかでフルーティーなリンゴの香りに包まれます。
ウォッシュクレンジングの違いは?
ウォッシュクレンジングには4種類がラインナップしており、どれが良いのか迷いますよね。
それぞれのシリーズの違いについてご紹介します。
ウォッシュクレンジング b
メイク落とし、洗顔、化粧水を兼ねているのが、ウォッシュクレンジングb。
植物性セラミド(コメヌカフィンゴ糖脂質)/茶エキスを配合しており、お肌のうるおいを守りながら洗顔できます。
また、ウォッシュクレンジング Nがスクラブ入りなのに対して、ウォッシュクレンジング bはノースクラブ。お肌をマイルドに洗い上げることができます。
ウォッシュクレンジング r
メイク落とし、洗顔、角質ケア、贅沢保湿の4つを兼ねているのが、ウォッシュクレンジングr。
ミネラルクレイ(モロッコ溶岩クレイ)が配合されており、古い角質をこすらずやさしく取り除くことができるのだそう。
また、こだわりの角質ケア成分として、発酵ローズハチミツ(グルコノバクター/ハチミツ発酵液)とセラミドAHA(セラミド6Ⅱ)配合。
保湿成分として浸透型ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)を配合しており、お肌のうるおいもしっかりキープしながら角質ケアができます。
薬用アクネ ウォッシュ 医薬部外品
メイク落とし、洗顔、ニキビ予防を兼ねた洗顔料が、薬用アクネウォッシュ。
殺菌(イソプロピルメチルフェノール)、消炎(グリチルリチン酸ジカリウム)の2種類の薬用成分で、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌。炎症を抑えて、ニキビのできにくいお肌に導きます。
また、オウバクエキス、ダイズエキス(角質保護成分)で、ニキビの原因となる角質だまりもオフ。
オイルフリー、ノースクラブで、お肌をやさしく洗い上げてくれます。
役割別ウォッシュクレンジングの選び方
それぞれの役割別に、表にまとめてみました。
表は右にスクロールで動かせます。
メイク落とし | 洗顔 | 角質ケア | 保湿 | ニキビ予防 | |
---|---|---|---|---|---|
ウォッシュ クレンジングN |
○ | ○ | ◎ スクラブ |
– | – |
ウォッシュ クレンジングb |
○ | ○ | ○ | ○ | – |
ウォッシュ クレンジングr |
○ | ○ | ◎ ミネラルクレイ |
◎ | – |
薬用アクネ ウォッシュ |
○ | ○ | ○ | – | ◎ |
すっきり洗いたいときにはウォッシュクレンジングN。
しっとり洗いたいときにはウォッシュクレンジングb。
保湿しながらもしっかりピーリングしたいときにはウォッシュクレンジングr。
ニキビ予防に特化しているのが薬用アクネウォッシュ……といったイメージです。
価格はどれも同じだったので、自分の肌質やお悩みにあわせて、好きなものを選んでみてはいかがでしょうか。
ウォッシュクレンジングNの使い方
クレンジングを兼ねているので基本的にW洗顔不要ではありますが、洗顔ネットを使い通常の洗顔料と同じように使うこともできます。
メイクや汚れをしっかり落としたいとき
夜の洗顔など、メイクも落としながら洗いたいときにはこちら。
- 顔をぬらしておく。
- 適量を手に取って、ぬらした肌に直接クルクルのばしながらマッサージする。
- しっかり洗い流す。
ダブル洗顔や朝の洗顔のとき
クレンジングでメイクを落としているときや、朝の洗顔のときにはこちら。
- 顔をぬらしておく。
- 適量を手に取って水を加え、泡立てる。
- マッサージするように顔を洗う。
- しっかり洗い流す。
ウォッシュクレンジングNを使ってみた口コミ・感想
今回使用したのは、スクラブ入り洗顔料のウォッシュクレンジングN。
メイク落としとしてクリームのままそのまま使う方法と、泡立てて使う方法の2種類をそれぞれ試してみました。
汚れがしっかり落ちて洗い上がりスッキリ
見た目やテクスチャーは一般的な洗顔料なのですが、ところどころツブツブとした粒状のものがあるのが見えて、これがスクラブなのかなと思います。
洗顔ネットを使って泡立ててみたところ、しっかりと弾力のある泡が作れて、洗い上がりはサッパリ。
W洗顔不要でお手入れ時間を短縮できる
クレンジングとして使用するときには、泡立てずにそのままクリームをお肌にのせて、クルクルとマッサージするようにのばしながら使います。
普段はナチュラルメイクをすることが多いのですが、洗い流したときにはアイメイクやファンデーションもしっかり落ちていて、これ1本でしっかりクレンジングと洗顔ができている印象です。
アップルの香りがさわやかで心地よい
洗っているときにはリンゴのフルーティーな香り!
甘めの香りではありますが、甘ったるくはなくフレッシュでさわやかなので、私は好みでした。
花の香りや柑橘系の香りはよくありますが、リンゴの香りは珍しい気もします。
ウォッシュクレンジングの気になる点
メイク落としとして使いたいときにはそのまま顔に塗り広げるのですが、最初はツブツブの顆粒がお肌にあたって、少し刺激を感じる気がしました。
洗顔ネットで泡立てたときにはツブツブ感はなくなっていたので、お肌の状態によっては泡立てて使用する使い方をメインにした方がよいかもしれません。
また、そのまま顔に塗り広げた場合は肌に残りやすいので、すすぎ残しがないように丁寧に洗うのをオススメします。
まとめ
メイクも落とせる洗顔料が欲しい。
毛穴・黒ずみがケアできる角質ケアの洗顔料が欲しい。
天然由来成分を使った洗顔料が気になる。
メイクも洗顔も角質ケアもできる洗顔料「ウォッシュクレンジングN」。
季節によってかわいいコラボデザインが登場するのも特徴で、2020年現在はバーバパパ50周年を記念した「バーバパパコラボデザイン」が販売されています。
過去にはハローキティや白雪姫の限定デザインが登場したことも。
かわいいデザインの洗顔料を使いたいときにもオススメです!
肌のごわつきや、毛穴の黒ずみが気になったときにおすすめなのがピーリング。 私自身も、毎日クレンジングや洗顔をしているつもりでも、だんだん普段のケアだと落としきれない毛穴汚れが気になって……という経験が。 でも、敏感肌の場[…]