母乳がにじむ程度から二ヶ月で完母になるまでやったこと

母乳がにじむ程度から2ヶ月で完母になるまでやった11のこと

母乳がにじむ程度から二ヶ月で完母になるまでやったこと

こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。

「母乳育児で育てたいけどおっぱいが足りてなさそう」「母乳が出なくて不安」といった母乳不足のお悩みは、育児中の方だとすごく多いのではないかと思います。

私自身もそうで、初めて子供を産んだときにやっぱり母乳で育ててあげたいなと思っていたのですが、入院中になかなかおっぱいが張らず、やっと張ってきたのが4日目ぐらい。

退院時にも母乳がにじむぐらいしか出ませんでした。

入院中につらかったのが、授乳室へ行くとスムーズに授乳している方や、母乳が出すぎて授乳後も搾乳している方が目に入ること。

産後のマタニティブルーも追い打ちをかけるのか、「自分の体に問題があるのかも」「このままずっと母乳が出ないのかも」とずいぶん落ち込み、辛すぎて助産師さんの前で涙を流しました……。

そんな私でも、試行錯誤を続けた結果、生後2ヶ月を迎えるころにはミルクと母乳の混合から、完全母乳へ移行できました!

この記事では、ほとんど母乳が出なかった私が母乳育児が軌道にのるまでにやったことをご紹介します。

今現在、母乳不足に悩んでいるママさんの手助けになれば幸いです。

ちょんめ

この記事では主に下記の3点について紹介しています。

  • 母乳を増やすためにやったこと
  • いつから完母になったかの体験談
  • おっぱいが張らない母乳不足感について

母乳量を増やす基本の方法2つ

まず初めに、退院後にお世話になった助産師さんから教わった、母乳を出すために特に重要な2つをご紹介します。

下記の二点を継続することが、母乳を出すためには欠かせないそうです。

1. とにかく水分をとる

水が入ったボトル

母乳を出すためには、とにかく水分を摂ることが大切です。

喉が渇いていなくても、こまめに水やお茶を飲むようにしてみてください。

水分の目安は1日2~3リットル程度。

これは、飲むのはもちろん、食べ物からの水分も含みます。

助産師さんからは、アドバイスで「寒い季節なら食事にスープや鍋物を食べると、水分を摂りやすいよ」と言われました。

特に汁物は献立に取り入れやすく、食事からも水分を自然に摂れるのでオススメです。

ちょんめ
体がしんどいときには、インスタントのスープや味噌汁を活用していました。

2. 頻回授乳でたくさんおっぱいをあげる

母乳を飲む赤ちゃん

母乳を出すためには、赤ちゃんにとにかく吸ってもらうことが大切です。

私がつまずいていたのは、下記の2点。

  1. 赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれないこと。
  2. 授乳後のミルクの量が多すぎて赤ちゃんが寝すぎてしまっていたこと。

うちの子の場合は母乳を吸うのが苦手な子だったようで、入院中もおっぱいをちょっと吸っては疲れて寝るということを繰り返し、ほとんど吸ってくれませんでした。

ちょんめ
ミルクも飲みながら寝るので、1時間ぐらいずっと哺乳瓶を吸わせていたことも……。

また、産院では授乳後に生後に応じた既定の分量のミルクをあげるよう指導を受けていたので、何も考えずにたくさんミルクをあげすぎていたのも問題。

ミルクの腹持ちが良いため次の授乳までの間隔があいてしまい、そのため頻回授乳ができず、母乳量も増えないという状態になっていました。

そこで、授乳後に搾乳機を使ったり、ミルクの分量を少なめに調整したりして、赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれるよう促しました

今ほとんどおっぱいを吸ってくれないという場合も、月齢が上がると吸う力も強くなり、上手に吸えるようになってきます。諦めずに吸わせ続けてみてください。

母乳量を増やすために実践した9つのこと

母乳を増やすためには、「水分をしっかりとる」「たくさん吸ってもらう」の2点が基本ですが、その他にも母乳の出をよくするために様々なことを試しました。

私が実際に行っていたものをご紹介します。

1. 助産院で乳房のマッサージを受ける

うさぎの赤ちゃんと看護師

やってみて特に良かったなと思ったのが、助産師さんに乳房のマッサージを受けたことです。

私が出産した産婦人科では、入院中は母乳があまり出なかったこともあるのか、丁寧な母乳マッサージをあまり受けられないまま退院してしまいました。

費用はかかりますが、助産院では乳房を丁寧にもみほぐしてもらうことで乳腺のつまりもとってもらえて、痛みがない気持ちのよいマッサージが受けられました。

また、助産師さんに母乳が出ない不安、赤ちゃんの様子などをしっかり相談に乗ってもらい、アドバイスがもらえたので、精神的な面でも良かったと思います。

乳房のマッサージは、産婦人科の母乳外来や助産院で受けることができ、費用としては1回3000円~5000円程度が相場のようです。

ちょんめ
「産院で赤ちゃんに乳輪まで含ませると指導されたのですが全然入らないんです……」という悩みについても、助産師さんから「乳輪まで全部入るわけないよ~!しっかり含ませるために乳輪までって指導してるだけだよ。大丈夫」と言われ、「うちの子が全然口の中におっぱいを入れてくれない」と思い込んでいたのでスッキリしました。

2. 搾乳機を使う

搾乳機

入院中に授乳しても赤ちゃんにあまり乳房を吸ってもらえなかったので、授乳が終わった後に電動の搾乳機を使っておっぱいに刺激を与えていました。

日中に約3時間ごとに左右10分ずつ電動の搾乳機で刺激を与え続けたところ、2日後ぐらいにはおっぱいが初めて張って、母乳がにじむように。

自宅でも母乳量を増やすために電動搾乳機を購入し、授乳後のタイミングに搾乳していました。

ちょんめ
手動の搾乳機もありますが、産後は腱鞘炎になりやすいので電動タイプの方が楽だと思います。私の場合はピジョンの電動搾乳機(ハンディタイプ)を使用。レンタルもありますよ。

3. 乳房を揺らす

助産師さんから「乳房を揺らすと乳腺が刺激されて母乳が出やすくなるよ」とアドバイスを受け、時間があるときに乳房を横から挟み込むようにして揺らして刺激を与えていました。

ちょんめ
効果があったかどうかは正直わからないのですが、時間があるとできるので気が付けば揺らしていた気がします。

4. 授乳前に乳房をセルフマッサージする

授乳前に、乳房の基底部と乳頭をセルフマッサージするようにしていました。

ちょんめ
マッサージすることで母乳が出やすくなり、赤ちゃんも吸いやすくなるようです。

5. 血行をよくする

ストレッチをする女性

母乳は血液でできているということで、血行をよくするように気を付けていました。

あたたかい飲み物を飲んだり、お風呂では湯船にしっかりつかって体をあたためたり、ヨガで体をほぐしてみたり……。

リラックスすることで、ストレスの解消にもつながりやすいと思います。

6. 睡眠をしっかりとる

眠る女性

生まれたばかりの赤ちゃんは夜中もすぐに起きてきて、睡眠不足で体がしんどいですよね。

「頻回授乳は大切」とはいっても、眠れないと体も疲れて、やっぱり母乳も出てくれない気がします。

誰かに赤ちゃんを預かってもらえるときにはミルクをお願いして休んだり、夜中にミルクをあげて睡眠時間を確保したりもしていました。

ちょんめ
「絶対、母乳をあげないと」と構えていると、精神的にもすごくしんどかったです。

ミルク=悪ではないので、休めるときには休む、疲れているときに無理をしない、の心がけが大切だと思います。

7. ストレスをためない

睡眠不足の解消と重なるところもありますが、母乳が出ないことがストレスになり、よけい母乳が出なくなってしまっていたのかなと思います。

特に「完母で育てたい」という気持ちが強すぎると、焦りやプレッシャーを感じて、しんどくなってしまいます。

今振り返れば、時間があればとにかくネットで母乳が出るようになる方法を検索したりしていたので、それもストレスになっていたのかも……。

ちょんめ
ネット検索もほどほどにすると、心の安寧が保てるかも……。

8. ハーブティーを飲む

たんぽぽ茶

母乳が出るようになるのを助ける食品として、母乳サプリや、母乳ハーブティーといった商品も出ています。

母乳が出やすくなる飲み物としては、たんぽぽ茶が有名で、ルイボスティーが良いという記事も見たことがあります。

また、AMOMA ミルクアップブレンドという英国ハーバリストと助産師が共同で開発した、母乳量を増やすための専用ハーブティーもあります。

いろいろ試してみたけどやっぱり母乳が少ないかも……と不安なときには、飲むことで母乳不足を解消できるという安心感にもつながるので、気に入ったものを続けてみるのもおすすめです。

ちょんめ
ちなみにAMOMAミルクアップブレンドは、フェンネルというハーブも配合されていて、カレーのようなスパイシーな風味があるお茶でした。

9. ご飯を3食きちんと食べる

和食の献立

授乳中は妊娠中と同じく、普段よりも多めに食事する必要があります。

食事は栄養バランスをできるだけ考えながら、助産師さんのアドバイスを受けてスープなどの汁物をほぼ必ず加えるようにしていました。

特に変えたのがご飯の分量。

授乳中の場合、ご飯だとだいたい妊娠前と比べておにぎり1個分ぐらいは追加で食べる必要があるとのこと。

妊娠前からご飯中心の食生活でしたが、妊娠前に食べていた分量と比べると、1食あたりお茶碗2杯分(200g~220g)ぐらいの分量を食べるようにしました。

また、ご飯ではなくパンを食べる日は、食パンを2枚食べて食べる量を増やしました。

ちょんめ
私の場合は一時期「食べないと出ないかも」と考えて、母乳を出すためにどんぶり飯を食べまくったところ、逆に体重がドンドン増えました。食べ過ぎには要注意です……。

いつから完母になった?

ミルクを飲む赤ちゃん

私の場合は、2ヶ月でミルクと母乳の混合から完全母乳に移行しました。

日中はできるだけ母乳メインで、足りなければミルクを足していき、「母乳量が増えてきたかも?」というタイミングで徐々にミルクを減らして様子をみていました。

母乳が足りているかどうかの目安は、母乳をあげてきちんと体重が増えているかどうかです。

体重を量る時にはベビースケールは使わず、体重計に赤ちゃんと乗ったときの体重と、自分だけ乗ったときの体重の差でおおよその体重を求めていました。

それだけだと体重の増加が不安だったので、一か月検診や市役所の育児相談などを利用して、身長や体重を量ってもらい、きちんと増えているか確認もしました。

ベビースケールもレンタル等があるので、お家でしっかり量りたい方はレンタルしてみて良いと思います。

ちょんめ
ただしベビースケールだと正確に量りすぎて「全然増えない」と不安になることもあるので、向き不向きがあるかもしれません。

私は初産ということもあり始めは乳腺が開いていないようで、母乳が出る場所も1本ぐらいしかありませんでした

授乳を続けるうちに乳腺が2本、3本と増えていき、自分で乳頭をさわったときにピューっと母乳が飛ぶようになっているのを確認できたときは「母乳出てる!」と実感でき、安心したのを覚えています。

今現在、乳腺の数が少ないかも……という場合も、吸わせているうちにだんだん増えていく可能性が高いので、継続して吸わせてあげてみてください。

おっぱいが張らないのは母乳不足ではないかも

泣きそうな赤ちゃん

授乳が始まってから3ヶ月ぐらいで、おっぱいがだんだん張らなくなっていくそうです。

ちょんめ
私もそうで、おっぱいが全然張らないので「母乳が出ていないのでは?」と思い込んでいました。

これは、授乳を繰り返すうちに体が母乳の適切な生産量を覚えて、今まではじゃんじゃん作っていたのを必要な分しか作らなくなってしまうためなんだとか。

それでも母乳が本当に足りているのか不安になりますが、一般的に母乳不足が考えられる目安は下記のような場合です。

  • 体重がなかなか増えない。体重が減って戻らない。
  • 授乳間隔が短い。授乳しても赤ちゃんが不機嫌で、すぐ欲しがる。
  • 便秘がち。
  • おしっこの回数が1日に5回以下。

ただし、季節などの環境的な要因や個人差もあるため、最終的にはかかりつけの産婦人科や助産院、小児科などに相談するのが安心だと思います。

ちょんめ
体重は親子手帳(母子手帳)の成長曲線と照らし合わせてみて確認するのもおすすめです。

まとめ

母乳量を増やす大切な基本
  • とにかく水分をとる。
  • 頻回授乳でたくさんおっぱいをあげる。
母乳量を増やすためにやったこと
  • 助産院で乳房のマッサージを受ける。
  • 搾乳機を使う。
  • 乳房を揺らす。
  • 授乳前に乳房をセルフマッサージする。
  • 血行をよくする。
  • 睡眠をしっかりとる。
  • ストレスをためない。
  • ハーブティーを飲む。
  • ご飯を3食きちんと食べる。
ちょんめ
母乳が出ないと悩んでいた当時に自分で調べてみても、「水分」「頻回授乳」の2つを挙げている記事がすごく多くて、やっぱりそれだけこの2つが大切なのかなと思います。

母乳はミルクのように目盛りで飲んだ量がわかるわけではないので、赤ちゃんの様子や体重の増加でしか足りているかどうかが判別できないのが難しいところですよね……。

母乳が出ているか本当に悩んだときには、ご家族はもちろん、産院や小児科に相談するなど、誰かに相談するだけでも気が楽になります!

一人で悩んでこの記事にたどり着いたという方は、ぜひどなたかに悩みを相談してみてくださいね。

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