こんにちは。ちょめも管理人のちょんめ(@chonme_jp)です。
はじめての妊娠で右も左もわからないなか、手探りではじめた「妊娠線ケア」。
妊娠線ケア専用のアイテムも販売されていますが、妊娠線ケア専用アイテムの中には価格が高額のものも多く、費用を抑えたいときにはなかなか手が出ないですよね……。
そこで、先輩ママさんたちが妊娠線ケアに使っていたという、妊娠線クリームのおすすめ代用品を調べてまとめてみました。
そもそも妊娠線クリームはなんでもいい?
妊娠線ケアコスメはなんでもいいというわけではなく、「肌への負担が少なく、優しい成分でしっかり保湿できるもの」を選ぶのが大切。
必ずしも専用のものでなくてもOKで、市販のボディクリームやオイルで妊娠線ケアに成功したという先輩ママさんももちろんいらっしゃいます。
ただし、専用に作られている妊娠線ケアクリームには、成分にこだわっているものや、クリームの塗り心地がよいもの等、工夫を凝らしている商品が多いです。
そのため特に妊娠線ができやすい下記のような方は、妊娠線用に考えられた専用ケアアイテムを検討してみるのもオススメだと思います。
妊娠線ができやすい方
- 小柄な方
- 痩せ型の方
- 多胎妊娠の方(双子のママさん等)
- 乾燥肌の方
- 骨盤が小さい方
- 高齢出産の方
- 2度目以降の妊娠をしている方(経産婦さん)
私の場合は妊娠初期~中期には市販のボディクリーム等を使い費用を抑えて、お腹が大きくなる妊娠後期は専用のケアクリームに切り替えて、より重点的に保湿して妊娠線予防に取り組みました。
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妊娠線クリームの選び方
妊娠線ケアアイテムを選ぶときに重視したいポイントをご紹介します。
【Point1】保湿力が高いものを選ぶ
妊娠線ケアでは、なんといっても保湿が大切!
肌の弾力性を高めておくためにも、保湿力が高いものを選ぶようにしましょう。
また、妊娠線ケアアイテムを選ぶときには、保湿(肌の潤いキープする)成分だけでなく、保水(肌に潤いを与える)成分の両方が配合されているものを選ぶのもおすすめ。
特に乾燥肌の方は、潤いを与えてくれる保水成分配合のクリームがおすすめです。
【Point2】肌にやさしい成分のものを選ぶ
妊娠中は普段よりも肌がデリケートになりやすく、いつもは使えていたコスメで肌荒れを起こしてしまうことも。
できるだけシンプルな配合のものを選んだりして、肌にやさしい成分のものを選ぶのがおすすめです。
また、使う前には目立ちにくい腕などに少量塗ってみて、皮膚に赤み・痒みがでないかといった確認(パッチテスト)するのがおすすめです。
【Point3】伸びがよい・塗りやすいものを選ぶ
伸びがあまりよくないクリームやオイルで肌をゴシゴシこすると、逆に肌への負担になり、肌荒れしてしまうことがあります。
できるだけ肌に負担をかけず、全身に塗れる伸びの良いクリームを選ぶのがおすすめです。
【Point4】オーガニック商品ははやめに使い切る
天然由来成分中心のオーガニックコスメの場合は、防腐剤などを使わないため成分が劣化しやすく、保存期間が短いものもあります。
使用期限は商品によって異なりますが、開封後はなるべく早めに使い切るのがおすすめです。
【Point5】香りが控えめのものもおすすめ
妊娠中は香りに敏感になる方も多く、特につわり中は妊娠前には大丈夫だった香りも不快に感じて気持ち悪くなることも……。
無香料のものや、香りが控えめのものを選ぶのがおすすめです。
可能であれば事前にどんな香りなのか、香りの強さはどのぐらいかについても確認しておくと、つわり期間中も安心して使えます。
妊娠線ケアクリームの代用品4選
先輩ママさんたちが妊娠線ケアに使っていたという、妊娠線クリームのおすすめ代用品を紹介します。
【代用品1】ニベアクリーム(青缶)
みんな大好きニベアクリームが妊娠線ケアにも活躍!
顔にも体にも使える全身保湿クリームで、普段から愛用しているという方も多いのではないでしょうか。
天然の皮脂膜を補う成分としてスクワラン・ホホバオイルが配合されており、肌にうるおいを与える保湿効果が見込めます。
ニベアの成分・価格
商品名 | ニベアクリーム |
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内容量/参考価格 | [中缶]56g / 209円(税込) [大缶]169g / 671円(税込) [チューブ]50g / 209円(税込) |
全成分 | 水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料 |
ニベアの気になる点
ニベアを活用しているという方の中で、特にデメリットになりそうなのが下記の2点です。
- クリームの伸びがいまひとつで塗りにくい。
- 香りが気になる。
ややかためのテクスチャーの保湿クリームなので、お腹などの広い範囲をムラなく均一にのばそうとすると確かに大変。
また、独特の香料の香りは妊娠中や特につわり中は「匂いがきつい」と感じる場合もあると思います。
妊娠線ケアにかかる費用を抑えたい。
ネットやドラッグストアでどこでも買えるケアアイテムを探している。
ニベアの香りが気にならない・大丈夫。
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【代用品2】ジョンソン ベビーオイル/ベビーローション
ベビーケア用品ブランド「ジョンソン」から販売されている「ベビーオイル」と「ベビーローション」も人気です。
デリケートな赤ちゃんの肌にも使える商品で、パラベンフリー・無着色・無香料。
無臭タイプなので香りが気にならず、たっぷり使えるのでコスパが良いと高評価!
どちらもアレルギー・皮膚刺激性テスト済みとなっています。
ジョンソン ベビーオイル/ローションの成分・価格
商品名 | ジョンソン ベビーオイル 無香料 |
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内容量/参考価格 | 125mL / 586円(税込) 300mL / 999円(税込) |
全成分 | ミネラルオイル、酢酸トコフェロール |
商品名 | ジョンソン 無香ローション |
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内容量/参考価格 | 300mL / 701円(税込) |
全成分 | 水、パルミチン酸イソプロピル、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、セタノール、セテアリルアルコール、ヤシ油、ジメチコン、パルミチン酸、ステアリン酸、フェノキシエタノール、ポリソルベート20、ケイ酸(Al/Mg)、カルボマー、アニス酸、キサンタンガム、水酸化Na、オクトキシグリセリン |
ジョンソン ベビーオイル/ローションの気になる点
ジョンソンのベビーオイルやローションを活用しているという方の中で、特にデメリットになりそうなのが下記の2点です。
- ベビーオイルだけだと保湿力が物足りない。
- ベビーローションの容器が使いにくい。
保湿力が物足りない場合は、ベビーオイルとベビーローションを併用して使うという方や、ベビーオイルとニベアを併用しているという方も。
ベビーローションの容器は、形が独特なので最後まで使い切れない・使いにくいという意見が多かったです。
また、ベビーオイルは使い始めて湿疹ができてしまったという意見もあったので、事前にパッチテストをするのがおすすめです。
ママにも赤ちゃんにも使える妊娠線ケアアイテムが欲しい。
ネットやドラッグストア等、どこでも買えるケアアイテムを探している。
妊娠線ケア以外にもマルチに使えるケアアイテムが欲しい。
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【代用品3】無印良品 ホホバオイル
画像引用:https://www.amazon.co.jp/
普段から無印良品をよく利用しているという方におすすめなのが、無印良品のホホバオイル。
無香料・無着色で、アレルギーテスト済み。
サラッとした使い心地で全身に使えて、肌の乾燥を防いでくれます。
同じく無印良品から販売されている「スウィートアーモンドオイル」を活用している方も多いようです。
無印良品 ホホバオイルの成分・価格
商品名 | ホホバオイル |
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内容量/参考価格 | 50mL / 890円(税込) 100mL / 1,590円(税込) 200mL / 2,490円(税込) |
全成分 | ホホバ種子油 |
無印良品 ホホバオイルの気になる点
無印良品のホホバオイルを活用しているという方の中で、特にデメリットになりそうなのが下記の2点です。
- 価格帯は少し高め。
- 全身に使うとすぐになくなる。
無印良品のホホバオイルは、ニベアやジョンソンのベビーオイル等と比べると、価格帯としてはやや高め。
肌なじみがよく使いやすい一方、伸びがいまいちなので全身に使っているとすぐになくなってしまったという意見も。
普段から無印良品をよく利用している。
妊娠線ケア以外にもマルチに使えるケアアイテムが欲しい。
【代用品4】キュレル クリーム
画像引用:https://www.amazon.co.jp/
乾燥性敏感肌向けのブランド「キュレル」シリーズから販売されている保湿ケアクリーム。
赤ちゃんのデリケートな肌にも使えるのが特徴で、潤い成分(セラミド機能成分・ユーカリエキス)で、肌荒れしにくい潤い肌にキープしてくれます。
のびがよくベタつかない全身用乳液の「キュレル ローション」もあり、サッと使いたいときにはローションもおすすめ。
弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)で、アレルギーテスト済みです。
キュレル クリームの成分・価格
商品名 | キュレル クリーム [ジャー] 【医薬部外品】 |
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内容量/参考価格 | 90g / 2,645円(税込) |
全成分 | アラントイン、精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シクロジメチコン、トリシロキサン、スクワラン、イソステアリルグリセリルエーテル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、イソステアリン酸コレステリル、ジメチコン、ユーカリエキス、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ジメチルパルミチルポリシロキサン、硫酸Mg、POE水添ヒマシ油、POE・ジメチコン共重合体、パルミチン酸デキストリン、BG、コハク酸、水酸化ナトリウム液、パラベン |
キュレル クリームの気になる点
キュレルのクリームを活用しているという方の中で、特にデメリットになりそうなのが下記の2点です。
- 価格帯は少し高め。
- 保湿力が物足りない。
キュレルのクリームは、ニベアやジョンソンのベビーオイル等と比べると、価格帯としてはやや高め。
基本的にはのびがよく保湿力も高いという高評価の口コミが多かったのですが、一部「保湿力が物足りない」という意見もありました。
ただし、保湿力不足を感じる場合はクリームを塗りなおす頻度やクリームの分量を調整することでカバーできそうです。
妊娠線ケアには肌にやさしい成分のものを使いたい。
自分は乾燥肌敏感肌だと思う。
キュレルの商品を普段から活用している。
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私の場合はこんな商品を活用していました
私の場合は、妊娠初期~中期には市販のボディクリーム等を使い、お腹が大きくなりやすい妊娠後期から妊娠線ケア専用クリームに切り替えました。
主に妊娠初期~中期に使っていたのが、「ハトムギ化粧水」と「ビーハニー/越冬クリーム」の2種類です。
使い方としては、まずはじめにハトムギ化粧水をお腹等に塗って浸透させ、その上から越冬クリームを塗りこんで、乾燥しないようにフタをするイメージです。
越冬クリームだけだと塗りすぎてベタベタしやすく、広範囲に塗りこむには伸びがいまいちだったのですが、事前にハトムギ化粧水をつけておくことで摩擦を抑えて適度に塗りこめるようになった気がします。
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まとめ
妊娠線ケアクリームの代用品として、下記の4つをご紹介しました。
- ニベアクリーム(青缶)
- ジョンソン ベビーオイル/ベビーローション
- 無印良品 ホホバオイル
- キュレル クリーム
今回は代用品として使えるボディクリームやオイルを紹介していますが、一度できてしまうと消せないからこそ「妊娠線ケアはきちんとした専用クリームを使いたい」という場合も多いと思います。
そんなときには妊娠線ケア専用のクリームも視野に入れて、「肌に合うか」「クリームの伸びは良いか」等を確認し、自分に合う妊娠線ケアクリームを見つけてみてくださいね。
マタニティ雑誌の付録や、赤ちゃん用品のお店等で妊娠線ケアクリームのテスター・サンプルをもらえることも多いので、妊娠線ケアクリームを選ぶときにはサンプルも上手に活用してみてください。
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